できることからやってみよう！すっきり「冷蔵庫」のススメ

最初に見直したいポイント。冷蔵庫の中に、目的・用途別に定位置を作るということ。大まかでも「物の場所」が決まっていることで、ストックの量が把握しやすくなります。

冷蔵庫の棚板は、何段階かで高さを調整できる場合も。使う頻度を考慮し、出し入れしやすいポジションを探しながら、レイアウトを決めてみましょう。

さらにフリースペースを持てると、何かと便利です。

100円ショップで購入した、ひっかけるタイプのクリップに、チューブタイプの調味料を吊るして収納した例。

隙間スペースを有効利用しつつ、常に下向きという実用面でのメリットも。

コストをかけず挑戦できる「100均アイテム」を使った収納術は、とっても魅力的。

引き出し式の「野菜室」は、俯瞰した状態から見やすいような工夫を。カゴや仕切りを使って、ここでも「定位置」を意識します。

浅い引き出しには、ラップや保存袋、またはコンテナに入れた使いかけのもの。背の高いもの、ごろっとした根菜は深い場所へ…。

こちらは、さらなるすっきり冷蔵庫を目指す上級者向け。

ボトルやキャニスターといった「容器」を揃え、憧れの手製「ラベル」で統一感を。洗練された美しい庫内…。いつかこんな風にしてみたいという目標を、イメージしておくことも大切ですね。