季節の手仕事を楽しもう！あれこれ使える「しそジュース」レシピ

梅酒や梅シロップもいいけれど、今年はもう一つ季節の手仕事を楽しんでみませんか？どこか懐かしくて、味わい深い「しそジュース」づくりは、赤しそが店頭に並ぶ今の季節の風物詩。夏バテ防止にも効くヘルシードリンクなので、ぜひお試しを♪「しそジュース」を使ったアレンジや、出がらしの赤しその活用アイデアも必見です！

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2018/06/18

2021/10/07

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季節の手仕事「しそジュース」のつくり方

赤しその葉でつくった「しそジュース」は、鮮やかな赤色で、夏のおもてなしにもぴったりです。
梅シロップなどと異なりすぐ完成するので、つくったその日に味わうことができますよ。

＜材料＞
赤しその葉…150g程度
青しその葉…2～3枚
水…1L
穀物酢またはりんご酢…150ml
砂糖…250g

赤しそは茎から葉をとって、しっかりと洗ったものを用意しましょう。

<つくり方>
【1】鍋に1Lのお湯を沸かし、そこに赤しその葉を入れて5～6分煮出します。
【2】目の細かいざるで濾します。
【3】濾したものを火にかけ、砂糖を加えて溶かします。
【4】粗熱がとれたらお酢を加えます。黒っぽかった液体が鮮やかな赤色になったら完成です。

<ワンポイントアドバイス>
赤しそを煮出す際、青しそを2～3枚入れましょう。そうすることで、風味がぐっと豊かになりますよ。

出来た「しそジュース」は保存容器にいれ、冷蔵庫で保存しましょう。保存には、WECKのジュースジャーとシリコン蓋がとっても便利。横にしても液体が漏れない安心設計です。

▼紹介したアイテム
・WECK　Juice　Jar　ジュースジャー　1000ml

・WECK　Silicone　Cap　シリコン蓋　S

スカッシュにも、かき氷のシロップにも！応用も効く「しそジュース」

実はとっても使い勝手の良い「しそジュース」。その爽やかで甘酸っぱい風味を、手づくりスイーツなどに応用することができますよ。ヨーグルトと混ぜたり、かき氷にかけたり、アイデア次第でメニューが広がるレシピです。

＜応用アイデア1・炭酸水で割って、スカッシュに＞

＜応用アイデア2・きれい色を生かした「＃斜めゼリー」も＞

＜応用アイデア3・カットしたゼリーで紫陽花ゼリーだってつくれちゃう！＞

思わぬ副産物！？絞った赤しそを使った「自家製ゆかり」レシピ　

「しそジュース」をつくったら、絞った赤しそを使った優しい味の「自家製ゆかり」をつくってみましょう♪

＜材料＞
赤しその葉…150g
塩…25g
酢…50ml

<つくり方>
【1】煮出したあとの赤しその葉に塩を加えて揉み込み、アク抜きをします。しばらくすると水分がでてくるので、絞って捨てましょう。
【2】お酢を加えて、全体を軽く揉みます。
【3】クッキングシートの上に赤しその葉を満遍なく広げて、レンジで加熱して乾燥させていきます。加熱時間は3～4分ずつ様子をみながら追加してください。
【4】乾燥したら、ブレンダーやミルなどで細かく砕き、仕上げにお好みで塩を加えて完成です。

「しそジュース」をつくったあとの赤しそは、美味しい「自家製ゆかり」に早変わり！
捨てずに取っておいてくださいね。