イチゴとミルクと抹茶の杏仁豆腐

イチゴとミルクと抹茶の杏仁豆腐
  1. おいしそう!

料理紹介

赤が濃い品種「さちのか」を使いました。さちのかは傷みやすいのでその場合は潰して加工に回します。ひし形にきってひな祭りに、ツリーの型でぬいてクリスマスに、アレンジしてください。

★材料

  • イチゴ

    半パック

  • 牛乳

    400ml

  • 抹茶

    小さじ1

  • 杏仁霜

    大さじ2

  • 粉寒天

    4g

  • 砂糖

    30g

  • 飾り用イチゴ

    4個

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    ①イチゴは洗ってつぶし果汁を出す。(約100ml)

  2. 2.

    ②抹茶は100mlのお湯で良く溶いておく。

  3. 3.

    ③鍋に水200ml、粉寒天、砂糖を入れ火にかけ、粉寒天が透き通り、砂糖が完全に溶けるまで煮溶かす。

  4. 4.

    ④ボウルに杏仁霜を入れ、牛乳を少しずつ加えて良くかき混ぜたものを、③に加え、弱火で温める。(沸騰をさせない。)

  5. 5.

    ⑤④から100mlずつとり、①のイチゴと②の抹茶に加えそれぞれ良く混ぜる。

  6. 6.

    ⑥15cm×20cmのバットに、⑤のイチゴを入れ冷凍庫ですばやく固める。
    (凍らないように注意。)

  7. 7.

    ⑦⑥が固まったら④の残りの牛乳を重ね加える。冷凍庫へ。

  8. 8.

    ⑧⑦が固まったら⑤の抹茶を重ね加える。冷蔵庫で冷やし固める。

  9. 9.

    ⑨固まったらひし形に切り、イチゴを添える。

  10. 10.

    *型抜きを変えるとクリスマスにもアレンジが効きますよ。

★ワンポイントアドバイス

イチゴはミキサーにかけ果汁にしてしまってもよいです。今回は粒感を残すため荒くつぶしました。イチゴとミルクの層は早く固めたいので冷凍庫で急速に冷やしました。甘さ控えめなので粉砂糖を振ってもいいです。

さとまきさん

さとまきさん

tabelatteをご覧の皆様、初めまして。 シニア野菜ソムリエとして、岡山県の食材の魅力を発信しています。 私は25歳から突然アトピー性皮膚炎になり、人前に立つことすらできなかった時期がありました。子どもも激しいアトピーで放送局(アナウンサー)を辞めざるを得なくなり、野菜と果物の勉強を始めました。 岡山は「晴れの国」海の幸・山の幸・高級果物など美味しい食材が沢山ありますのでご紹介していきますね。