豆腐で作る豆腐のとろとろ卵とじ丼

豆腐で作る豆腐のとろとろ卵とじ丼
  1. 7
    おいしそう!

料理紹介

親子丼やカツ丼など、卵とじは多数存在します。今回は、鍋ではなくフライパンで作る、とろとろ卵とじの作り方です。

また、今回はつゆを少なめで作っており、豆腐でなくても、油揚げなどでも代用出来ますので、ご参考下さい。

★材料

(4人分)

  • 絹ごし豆腐

    200g

  • 玉ねぎ

    1玉(200g)

  • 3個

  • 卵(分けて使用する為)

    1個

  • ☆水

    150㏄

  • ☆出しの素

    小1

  • ☆濃口醤油

    大3

  • ☆味醂

    大4

  • 刻みネギ

    適量

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    玉ねぎは繊維に沿って薄く切り、豆腐は食べやすい大きさ(一口サイズ)に切ります。

  2. 2.

    フライパンに1で切った玉ねぎと☆の調味料(水・出しの素・濃口・味醂)を入れ、中火にかけ、煮込んでいきます。

  3. 3.

    フライパンに1で切った玉ねぎと☆の調味料(水・出しの素・濃口・味醂)を入れ、中火にかけ、煮込んでいきます。

  4. 4.

    1分経過したら、フタを外し、別で溶いた卵(1個分)を回し入れ、再びフタをして中火で20秒位煮込み、火を止めます。

  5. 5.

    器に盛りつけるまで、フタをした状態で蒸らし、熱々のご飯の上に盛り付けたら完成です。

★ワンポイントアドバイス

・代用品として鍋で作る事が多いですが、鍋は底が深く幅が狭い為、つゆだくにしたい時に向いており、半熟状にはしにくいです。
そこで、活躍するのが『フライパン』です。フライパンは、『親子鍋』と同様に、底が浅くて幅が広いです。
その為、フライパンで作る方がより、お店で作る状態に近く、人数が多い場合も作りやすくなります。

・親子丼や、カツ丼などを作る場合は、肉からは水分が出てくる事が無い為、濃いめの調味料で作ると、仕上がりが辛くなってしまいます。

しかし、豆腐の卵とじ丼を作る場合は、豆腐から水分が出てくる為、調味料も『少し濃ゆいかな』と思う位の味付けで作ると、丁度良い仕上がりになります。
※今回は、豆腐丼を作る場合の調味料の分量です。親子丼などを作る場合は、濃口は大2、味醂は大3の分量で変更して作ると良いかと思います。

・『卵丼を作る場合は2回に分けて作る』と言われている様に、溶き卵を1回で一気に入れてしまうと全体が固まってしまい、半熟にはなりにくいです。
半熟好きは2回に分けて、固まっていた方が良い場合は1回で一気に入れる。
用途に合わせて、使い分けると良いと思います。

・玉ねぎは、繊維の切り方によって食べ応えが違う為、料理の用途が違います。

■繊維に沿って切るのは、炒め物・煮物などの火を入れる料理
■繊維に逆らって切るのは、サラダ・和え物などの火を使わない料理

おかずキッチンさん

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