炭火で作る『山芋・卵入り山菜うどん』

炭火で作る『山芋・卵入り山菜うどん』
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    おいしそう!

料理紹介

『スタミナ料理』の続き・・・
『抗がん剤治療』の入院までにスタミナと減った体重を戻そうと炭火焼料理で『スタミナ料理』を食べていました。
『ニラ雑炊』同様、少し胃に優しいものをと思い『山芋・卵入り山菜うどん』を炭火で作って食べていました。
うどんと山菜を少し長めに煮込んで柔らかくします。
私は今回の病気になる前から、うどんが好きでちょっと胃がもたれているなと思うと炭火で作ってもらっていました。
すり下ろした山芋を多めに入れ、卵も入れてスタミナをつけました。
炭火で作る卵が食感も味もとてもいいです。私はゆで卵が苦手ですが炭火で作ると食べることができます。

★材料

(2人分)

  • 冷凍うどん

    1個

  • 山菜水煮

    1袋

  • にんじん

    適量

  • 白ネギ

    適量

  • 油揚

    適量

  • 2個

  • すり下ろした山芋

    適量

  • 醤油

    適量

  • 天然塩

    適量

★作り方

(15~30分)

  1. 1.

    山菜・にんじんと水を入れた鍋にふたをして熱くなった網の上にのせます。

  2. 2.

    お湯が沸いたら、うどんを入れて柔らかくなるまで煮込みます。

  3. 3.

    うどんが柔らかくなってきたら、油揚・白ネギを入れて味付けをします。

  4. 4.

    生卵を入れてふたをします。
    卵の火の通り具合はお好みで・・・。

  5. 5.

    最後にすり下ろした山芋を入れます。
    こちらも、火の通り具合はお好みで・・・。

★ワンポイントアドバイス

炭火で作るだけの簡単レシピなので、
今後こちらのコーナーで『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』したわけを少しずつ書かせてもらいます。
前回の続き・・・
リカバリー室は、ナースセンターの隣(裏)にあってカーテンで5カ所くらいに仕切られているだけです。私が出戻ってきたところは真ん中になるようです。ベッドの頭の方からクーラーの冷たい風が来ています。私はクーラーの風が苦手で頭にタオルを巻いて(後でわかったのですが看護婦さん達から出戻りで、我慢大会をしている変なおじさんになっていたようです。)直接当たる風を防いでいました。
今日もレントゲンに行くのに、車いすで看護ヘルパーさんと学生さんに助けてもらいながら行きました。順調に快復していれば点滴スタンドをつれて一人で行けるのですが・・・。レントゲン室に入っても私の場合、無線の心電図もついているので、レントゲンを撮るのも大変です。不整脈がなければ、脊髄に入っている痛み止めの管(持続硬膜外カテーテル)には小さな機械がついていてそれを首から巾着のような袋に入れてぶら下げていて、その袋を手に持ってレントゲンをすればいいのですが、体についている心電図の線を外したりするので手間がかかります。おまけに、点滴スタンドには3個余分な機械もついていて重たくて、すぐにエラーのブザーが鳴り、移動も楽ではありません。
夕方になってくるとリカバリー室が慌ただしくなってきます。手術を終えた患者さんが続々帰ってきます。
カーテン越しですから、いろいろと声が聞こえて様子がわかります。隣に来た患者さんも「肩が痛い・痛い」連呼していました。私の時は、痛かったのですが手術当日の疲れでじきに寝たのですが、その人は夜遅くまで我慢できない痛みが続いていたようで、わざわざ来てくれたカウンセラーの先生に、「手術前にいろいろと説明してあるんですよ。」とか言われていました。
朝になると自分の携帯電話がないと騒ぎはじめ、看護師さんが身内の方に確認していたようです。結局、リカバリー室には一時的入るだけですから余分なものは身内の方が持ち帰っていました。
リハビリの先生が来て、リハビリを説得していても自分はできないと拒否していました。リハビリのことも手術前にいろいろと説明されていることなのですが・・・。
いろいろと話が聞こえて来るのですが、この方は元気なんですよね。私なんか自分でいろいろと考える元気がなくて、先生や看護師さんにお任せでしたからね。
当然その日のうちに大部屋に戻り、私よりかなり早く退院しました。
続きは次回のワンポイントで・・・。

★よろこばレシピ エピソード

直火焼きでなくても、炭火で作るとなぜ美味しいのか不思議かもしれませんが、『茶道』をしている方はおわかりだと思いますが、お茶の水を炭火で沸かしています。水がまろやかになりとても美味しくなります。

炭火グルメだんらんさん

炭火グルメだんらんさん

自分が手術・抗がん剤治療をして、『改めて炭火焼料理の美味しさを実感』しました。 特に、抗がん剤治療の副作用で食欲がない時は炭火焼料理に助けられました。 病気で療養して食欲がない方・抗がん剤の副作用で食べられない方に炭火焼料理を是非試して頂き、少しでも食べられることができればと思い『レシピブログ』を再開しました。 炭火焼料理は、五感を満足できる料理だと思います。