今日の賄い タイ風鶏皮ホイコーロー

今日の賄い  タイ風鶏皮ホイコーロー
  1. おいしそう!

料理紹介

6/20 店の冷蔵庫の整理で廃棄寸前の残り食材を使った賄いです。

第一回の料理教室で使った期限ギリギリのガパオソースを使って、クズキャベツと鶏皮の目方割れを使用しタイ風ホイコーローを作りました。

本来、ホイコーローは豚肉を使用しますが、鶏皮の仕込みで出た脂を使うことによってこってり感、ガパオソースで甜麺醤の甘辛さを代用してごはんが進むボリュームたっぷりのホイコーローの完成です^ ^

★材料

(5人以上分)

  • 鶏皮

    30g

  • キャベツ(乱切り)

    2〜3枚

  • 玉ねぎ(くし形切り)

    1/4個

  • 鶏のラード(又はガラスープ)

    少々

  • ガパオソース(市販品)

    20cc

  • サラダ油

    適量

  • トマト(盛り付け用)

    1/4個

★作り方

(5分未満)

  1. 1.

    鶏皮は蒸し器で7、8分蒸し、キャベツはお湯でサッとボイルしときます。

  2. 2.

    粗めに切った鶏皮を油を敷いたフライパンで炒めます。鶏皮に火が通ったら玉ねぎを入れさらに炒めます。

  3. 3.

    玉ねぎの色が変わったら鶏のラード、ガパオソースを入れ炒め3分程炒めます。最後にキャベツを入れてソースと絡めば出来上がり。

    皿に盛り付けて、脇にトマトを飾れば完成です。

★ワンポイントアドバイス

キャベツをさっと茹で、鶏皮は蒸かしたりしとけば調理時間が短縮できます。

Cabezon Nakamuraさん

Cabezon Nakamuraさん

料理も作るフードジャーナリストのカベソン中村です。現在、実家の飲食店を手伝う傍らフードコーディネーターやお魚料理研究家として活動中。フードメディアを通じてホンモノの食を発信。もちろん弁当作りや料理研究に食べ飲み歩き。フードユニットH&Wを主宰。タイや和食はじめアジアの料理教室をプロデュース。また、落語で知る江戸食文化を研究中。