嬉し鯛めし♪

嬉し鯛めし♪

料理紹介

お手頃な鯛のアラを見つけたらぜひ作っていただきたい、鯛の炊き込みご飯です^^隠し味の甘酢しょうががいい仕事をしてくれて、華やかになるのでちょっとしたお祝いにぴったり!!ラップでくるんで手まり寿司風に握ればお花見のお弁当にもおすすめです♪

★材料
  • 鯛のアラ

    1パック(3切れ~6切れくらい)

  • お米

    3合

  • 甘酢しょうが

    かるくひとつかみくらい

  • 三つ葉

    1/2束

  • 粉末昆布だし

    2/3スティック

  • しょうゆ

    大さじ2

  • 粗塩

    適量(鯛の両面にかかるくらい)

★作り方
  1. 1.

    お米はといで、水けをきっておきます。
    鯛のアラはうろこや血の固まりなどを流水でよく落とします。
    うろこは固いので包丁の背でこそげてくださいね

  2. 2.

    アラの両面の水けをキッチンペーパーでふき取り、両面に粗塩を振りかけます。塩は焼き魚のときくらいの量です。
    そのまま5~10分おいてなじませます。

  3. 3.

    魚焼きグリルなどを使ってアラの両面をかるくこんがりするくらいまで焼きます。炊いたときに生臭みが出ないようにするためのポイントその1です!
    中まで火を通さなくても大丈夫

  4. 4.

    といであったお米に昆布だしの粉末としょうゆ大さじ2を加え、普通に水加減します。かるく混ぜて味見してみて、少し薄めがちょうどよい感じ。
    あとで鯛の塩気が加わりますので^^

  5. 5.

    水加減したお米の上に焼いたアラを乗せて炊飯器のスイッチON!
    炊けるのを待つ間に 甘酢しょうがをみじん切りにし、三つ葉も1cmくらいに刻みます。
    炊きあがったご飯に混ぜて これも魚の生臭みを抑えるポイントその2!

  6. 6.

    ご飯が炊きあがったら、上に乗せておいた鯛のアラを一度全部取り出します。
    刻んでおいた甘酢しょうがと三つ葉を混ぜ込みます。
    いい香りですよ~

  7. 7.

    ここからがちょっと大変ですが、取り出したアラから身だけをほぐして集めます。
    ウロコや小骨に気を付けて・・・・
    けっこうたくさん身が取れるんですよ。

  8. 8.

    ご飯をよそって、真ん中にほぐした鯛の身を載せます。
    周りに 三つ葉の残りや甘酢しょうがを花びらのように切ったものを散らして出来上がり♪

  9. 9.

    調理過程の写真はブログにたくさんアップしていますので
    よかったらぜひ参考にしてください!

★ワンポイントアドバイス

アラがお買い得だったので使いましたが、身をほぐすのがけっこう大変でした。
手に入るなら鯛の切り身の方が最後が楽だと思います
身をほぐすときは、きれいに洗った手か、薄手の手袋などをしてくださいね。

ふと思いついて入れた甘酢しょうががビンゴだったと思います^^