酵素の力は無限大！日本を代表する調味料「麹」のフル活用レシピ

魔法びんで作る甘酒

【材料（作りやすい分量）】
米麹…150g
水…150ml

【用意する道具】
なべ、魔法びん、温度計

【作り方】
1.　なべに水を入れ、温度を60度くらいにする。

2.　米麹を加えて65度まで温度を上げる。

3.　魔法びんに2を入れ、温度が60度以上になっているか再度チェックしてふたをする。

4.　8時間後、糖化した甘酒の出来上がり。
（もし8時間経過しても、麹がツブツブのままの場合は再加熱する）

牛肉の麹づけ丼

【材料（2人分）】
・牛肉（ステーキ用）…2枚
・塩麹…大さじ2
・黒こしょう…適量
・にんにく（つぶす）…1かけ
・ごはん…茶わん2杯分
・卵…2個
・サラダ油…適量

【作り方】
1.　牛肉は筋切りをして、塩麹を1枚につき大さじ1ずつ塗り込む。

2.　両面に塗り広げたらラップをして、3時間以上冷蔵庫で休ませる。

3.　肉を焼く前に室温にもどし、塩麹をとり除いて黒こしょうを振る。

4.　フライパンにサラダ油を熱して卵を割り入れ、目玉焼きを2つ作る。

5.　フライパンにサラダ油とにんにくを入れて火にかけ、にんにくがきつね色になったらとり出す。牛肉をフライパンに並べ、両面焼いたら食べやすい大きさに切る。

6.　どんぶりにごはん、ステーキ、目玉焼きを盛り、好みでクレソンを添える。

甘酒ソフトヨーグルト風

【材料（2人分）】
・甘酒…100ml
・無調整豆乳…50ml
・レモン汁…大さじ2
・塩…ひとつまみ

【作り方】
1.　豆乳にレモン汁を加え、ハンドミキサーでかくはんする。

2.　甘酒と塩を加え、さらにかくはんする。

3.　なめらかになったら半量ずつ容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。

でんぷんを分解する酵素やたんぱく質を分解する酵素など、豊富な酵素が含まれている「麹」。そのため、甘酒が甘かったり、お肉が柔らかくなったりするんですね。家庭で麹を取り入れるには、乾燥麹を使ったり、塩麹やしょうゆ麹といった調味料を使うと手軽に使うことができるので、こうした調味料を積極的に取り入れていきたいものです♪

そして麹の他にも、今や国内外から厳選された多種多様な調味料が手軽に手にすることができるようになりました。一方でその結果、どれがどんな特長があるのか分からず悩んでしまう…といった方も少なくないのでは？そんな人におすすめしたいのが、主婦の友社より発売中の『バイヤー厳選の人気調味料&スーパーフード手帖606』。あの個性派専門店「北野エース」のバイヤーがおすすめする人気調味料が一目瞭然！珍しい調味料に目がない！という方は必携の一冊です。

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