ムーミン屋敷の中をのぞいたり、世界最大級のギフトショップでお買いものしたり♪話題の「ムーミンバレーパーク」が楽しすぎる！

本やテレビアニメでおなじみ、世界中で愛され続けるムーミンの物語を再現した「ムーミンバレーパーク」が埼玉県飯能市の宮沢湖畔にオープン♪早くも話題になっていますね。いつか本で読んだムーミン屋敷の階段を、実際に登ってみませんか？子どもも大人もたっぷり楽しめるアトラクションやフード、世界最大級のムーミンショップなど、パーク内の様子をチェックしてみましょう！

Kayoko*

2019/03/29

2021/09/28

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すべてがムーミンの世界そのまま！「ムーミンバレーパーク」が誕生

© Moomin Characters™

宮沢湖畔の森で、北欧のライフスタイルが体験できると人気のスポット「メッツァ」に、2019年春にグランドオープンした「ムーミンバレーパーク」。子どもも大人も大好きなムーミンの物語を堪能できると、早くも話題になっていますね。

パーク内にはメインエリアの「ムーミン谷」をはじめ、エントランスの「はじまりの入り江」、ギャラリーやショップのある「コケムス」、大自然の中で遊べる「おさびし山」という体験型の4つのエリアが。個性豊かなキャラクターたちの繰り広げる世界が再現されています。大自然に囲まれたスポットやアクティビティで、のんびり1日過ごせますよ。

これは外せない！おすすめスポット＆アトラクション

■なんて書いてある？ムーミンたちのウエルカムメッセージ

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エントランスにあるのは、本の形をした4つのゲート。このウエルカムゲートを抜けて、まるで実際に本の中に入るようにムーミンの物語の世界へ！

4つのゲートに描かれているのは、ムーミン＆スノークのおじょうさん、スナフキン＆リトルミイ、ムーミンママ＆トフスラン・ビフスラン、そしてムーミンパパとニョロニョロ。他にもキャラクターが隠れていたり、原作のスウェーデン語で書かれたキャラクターたちのウエルカムメッセージにも注目です。

■あの「ムーミン屋敷」にだって本当に入れます！

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いつか本で読んだ、青い外壁にとんがり屋根。メインエリアの「ムーミン谷」に立つムーミン一家のおなじみの住まい「ムーミン屋敷（ムーミタロ）」です。物語の中でムーミンパパが建てた家で、パークの中でもとくに人気のフォトスポット！

屋敷の中は予約制のガイドツアーもあって見学ができ、食糧が保管してある地下1階から、キッチンとダイニング、ムーミンパパ・ムーミンママの部屋、ムーミンの部屋とリトルミイの部屋、そして屋根裏部屋まで原作に忠実に再現。ついさっきまで誰か寝ていたようなベッドを見ながら、ムーミンたちの暮らしをすぐそばで感じることができますよ♪

ムーミン屋敷の近くには、ムーミンパパの作った「水あび小屋」も再現。物語の中でトゥーティッキ（おしゃまさん）が住み着いて釣りをしていたあのかわいい小屋、こちらもファン必見です。

■小説『ムーミン谷の仲間たち』でおなじみ「ヘムレンさんの遊園地」も

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小説『ムーミン谷の仲間たち』に登場する“しずかなヘムレンさん”のストーリーをモチーフにしたツリーハウスやつり橋、遊具など、大自然の中で過ごせるのが「おさびし山エリア」。

「ヘムレンさんの遊園地」は、そのおさびし山おすすめの無料で楽しめるスポットです。登って滑って、橋をわたって…とアクティブに遊べるアスレチックツリーハウスに子どもたちの笑顔がはじけそう♪散策しながら、森林浴で癒されるのもいいですね。

こんなユニークな「きのこの黒板」も発見。大自然の中で自由にお絵かきができます。ムーミン、スナフキン、ニョロニョ…どのキャラクターを描いてみますか？

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「おさびし山」ではスリル満点のアトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー」も注目です。小説『たのしいムーミン一家』の、黒ヒョウに乗って空を飛ぶ魔法使い“飛行おに”になった気分で、おさびし山の頂上から宮沢湖面を往復約400mの滑空体験。なかなかの冒険、ぜひチャレンジしてみて。

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■世界最大級のムーミンショップでお買いもの♪

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フィンランド語で「体験」を意味する、地上3階建ての展示施設「コケムス」。ムーミン谷の住人になったような体験もでき、今まで知らなった発見ができるかもしれません。ストーリーにちなんだワークショップに参加するのもおすすめ。そして、このコケムスにあるギフトショップは、世界最大級のムーミングッズの品揃えなんですって！

あのパンケーキに、スナフキンみたいなパスタも！気になるフードまとめ

■スナフキン好きは必食のパスタ、

赤く長い尾を光らせた彗星が地球に近づき、ムーミン谷も大騒ぎに…。アニメや映画にもなった『ムーミン谷の彗星』のワンシーンをイメージしたフードがこちらの「彗星ハンバーグ」。トマトソースとチーズがかかった、本格的なハンバーグを味わえますよ。北欧テイストの器も素敵♪

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「ムーミン谷の食堂」では、ユニークなメニュー「緑の帽子パスタ」も楽しめます。ほうれん草を練り込んだフィットチーネは、まるでスナフキンがかぶる緑色の帽子そのもの！添えられた黄色いお花（食用）が彩りあざやかです。さっぱりとした和風ガーリックソースをからめていただきます。

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■ムーミンママが作ってくれたみたいな、ほっこりパンケーキ

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ムーミンの物語には、ムーミンママの作るパンケーキがよく登場し、キャラクターたちも大好きなんです。湖を眺められるテラス席もある「パンケーキレストラン」で、ひと休みしながら甘～い時間を過ごしませんか。こちらは、5枚のパンケーキを重ねた「シナモンアップルLettu」。リンゴの甘さとシナモンのスパイシーな香りを楽しめます。

ポンポンの付いた青色のニット帽でおなじみ、金髪の女の子トゥーティッキ（おしゃまさん）。その帽子をイメージした「青い帽子のシトラスタルト」は、爽やかなシトラスと、上品な甘さが特徴です。コケムス内のセレクトショップに併設された「カウッパ＆カハヴィラ」では、こちらのタルトなどフォトジェニックな北欧スイーツが楽しめますよ♪

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チケットは事前予約がスムーズ。ムーミンバレーパークを旅しよう♪

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朝からムーミン谷を見て、ランチは物語にちなんだメニューを食べて、午後はアトラクションに乗ったりワークショップに参加したり、疲れたらパンケーキを食べて。最後にスタジオでムーミンたちと記念撮影…と丸1日楽しめるムーミンバレーパーク。入園チケットは当日販売もありますが、混雑時の入園制限の際にも確実に入園できる「事前予約」がスムーズです。駐車場も予約できるので、公式ホームページでご確認を。

原作者トーベ・ヤンソンさんの想いに触れ、ムーミン物語の新たな発見もできる4つのエリアを、みなさんもぜひ旅してみませんか？

ムーミンバレーパーク

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公式ホームページ：https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
公式Instagram：@moominvalleypark
公式Facebook：https://www.facebook.com/moominvalleypark/

営業時間：10：00～20：00（年中無休）
入園料金（税込）：大人（中学生以上）1,500円／子ども（4歳以上小学生以下）1,000円
※事前予約可能、有料アトラクションあり