読書/灰色猫のフィルム

読書/灰色猫のフィルム
  1. おいしそう!

”天埜裕文”さん著の「灰色猫のフィルム」を読みました。 行動を書き連ねる作品。 これはこれで面白い。 あらすじ: 母を刺した”僕”は全力で走ってゆく。逃げてゆく。 服を着替え、自分で顔を殴り、変わろうとする。 ニュースで報じられる母の死と行方不明の僕。 彼はただ身を潜める。 かんそう: 語り手である僕は感情を出さず、ただとっている行動を書き連ねる。 ただ、その情景は浮かんでくるし、病んだ心も......

おとな印さん

おとな印さん

立派ではないけれど、大人してます。 LOHASな生活を心がけています。