母
  1. おいしそう!

札幌の桜もいつの間にか消えてライラックが咲き(記憶ではあの花の香りは鈴蘭と似ていると思う)風の強い日には飛ばされたポプラの藤の花のような蕾が道に落ちている。しばらくもすれば、あの膨らみから雪のような種子が宙に放たれて街の風景が霞んだようになる。 母との日々を書き残しておきたいけれど、ぼんやりするばかり。雪、新緑と花、夜の闇、母の居間で行われていたこと。...

ricaさん

ricaさん

こんにちは。 川辺のほとりのきれいな光が射し込むスペースに、パートナーと暮らしています。 築地市場が近いことと、仕事場兼住居という事情 があり、ほとんどの食事を家で作ります。 仕事関係の人もいらっしゃるので、苦手だったサンドウィッチもよく作るようになりました。