サバを中華風煮付けにしてみました。
独特な風味が魅力の八角を加え、いつもの醤油煮から本格的な中華料理に早変わり☆
ショウガやニンニクをしっかり効かせ、八角の豊かな香りも加わってサバのクセがまったく気になりません。
青魚が苦手という方にもオススメの煮付けです!
サバ
1尾(4切れ)
塩
少々
小麦粉
適量
ごま油
大さじ1
長ネギ(白い部分)
1本分
ショウガ
1片
ニンニク
1片
八角
2個
●お湯
1/2カップ
●大葉ニンニク醤油
大さじ4
●酒
大さじ2
●砂糖
大さじ1
ニンジン(飾り用)
適宜
1.
長ネギの白い部分は3~4cmのぶつ切りにしておく。ショウガとニンニクは輪切りにしておく。
2.
サバは2枚におろし、半分に切って4切れにしておく。塩をふって約5分おき、浮き出た水分をキッチンペーパーでおさえ、全体にまんべんなく小麦粉を薄くつけておく。
3.
フライパンにごま油を敷き、ニンニクとネギを入れ、弱火で加熱して油に香りをうつす。いい香りが立ち上ってきたら、サバを皮目から入れて中火で両面をこんがりと焼く。白ネギはこんがり焼き目がついたら皿に取り出しておく。
4.
サバに焼き目がついたら●の調味料とショウガ、八角を加え、汁を回しかけながら煮詰めていく。煮汁にとろみが出てきたら、焼いた白ネギを戻し入れ、フライパンを揺すって全体に煮絡めたら火を止めて、皿に盛ったら出来上がり。
サバは焼いてから煮付けると独特のクセが気にならなくなります。
辛いのが大丈夫なご家庭では、ニンニクやネギと一緒に鷹の爪も入れて香りを出してからサバを焼くと、さらに臭みが消え、食欲アップまちがいなしの煮付けになります☆
作り置きの常備調味料「大葉ニンニク醤油」(大葉とニンニクの輪切りを漬けた醤油)を使えば、風味が豊かになるのでオススメです!