ホクホクの栗とプチプチの小豆がたっぷり入ったおこわ☆
もち米とうるち米を1:1にしたら、炊飯器を使って簡単に美味しく炊き上がります♪
もち米
1.5合
うるち米
1.5合
栗
20個
小豆(乾燥)
100g
酒
大さじ1.5
塩
小さじ1
ゴマ塩
適宜
1.
栗を剥いてすぐに水をさらし、すべて剥き終わったら塩ひとつまみ(分量外)を入れた熱湯で3分茹でる。ザルにあげて冷ましておく。(生栗の場合、砂糖大さじ2をまぶしてよくもみ込んでから冷凍しておく。)
2.
もち米は3時間以上、たっぷりの水に浸けておく。ザルにあげて水気を切っておく。
3.
小豆は5倍量の水と一緒に鍋に入れて茹で、沸騰して約5分したら、一旦ザルにあげて湯を切ってアクを除き、再び5倍量の水と一緒に8分通りの固さ(指で押して弾力があるくらい)まで茹でる。茹で小豆と茹で汁に分けておく。
4.
うるち米は研いでからザルにあげ、約30分水切りする。(2)のもち米とともに炊飯器に入れ、白米コースの目盛りまで、(3)の小豆の茹で汁と、足りない分は水を入れる。
5.
(4)から大さじ1.5の水を除き、酒1.5と塩小さじ1を加えて軽く混ぜる。その上に(3)の茹で小豆と(1)を加え、さらに栗を中央を避けて放射状に加える。
6.
白米コースで炊く。炊き上がり、10分蒸らしたら、さっくりと上下を返して、栗や小豆が割れないように丁寧に皿に盛り、お好みでごま塩をかけていただく。
生栗を冷凍する場合は、15~20個あたり大さじ2の砂糖をまぶしてよくもみ込んでから、密封バッグに入れて冷凍し、炊飯する場合は、砂糖が付いたまま炊き上げれば、ほっくりと、色の変色もなく仕上がるそうです。
塩を入れた熱湯で3分茹でて、粗熱が取れたらすぐ冷凍したものも、きれいに仕上がります(写真参照)。
小豆は身が割れやすく「切腹」につながって縁起が悪いので、加熱しても身が崩れにくい「ささげ」を使うほうがうまく仕上がります。