幽霊終着駅

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おいしそう！

赤川次郎さんの小説です。中年宇野警部と女子大生夕子の年の差カップルが事件を解決する幽霊〇〇、短編シリーズです。最後のお話が表題の幽霊終着駅、深夜の終着駅に生首の忘れ物なんだか物騒な出だしですが、切ないラストでした。これ、もう28作目だそうです。シリーズ物の常で、夕子はいつまでも大学卒業せず、ふたりの仲も進展せず(笑) 　袋小路を......