『舌の上の階級闘争　「イギリス」を料理する』

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おいしそう！

よくこの企画で本が出たなぁ。これが真っ先に感じたこと。著者の熱量だけでは無理だっただろう。版元の担当者が相当頑張ってくれたんじゃないか、って思う。（多分大きな方向性としては同じようなことをしたいものの、門前払い、反応なし、が日常茶飯事の私にとっては、本当に驚き）『舌の上の階級闘争　「イギリス」を料理する』は、内容もおもしろい。拙著『イギリス菓子図鑑』（↓）を出すとき、最初レシピは入れな......