研究39日目。40日も間近となった今回。前回は玉葱の炒める時間を試してみました。今回は少し変わって、以前試して少し味が淡白だったと結論づけたヒレに肩ロースの部分を混ぜたらどう変わるのか、ということをやってみます。
牛(ヒレ)
50g
牛(肩ロース)
50g
ピンクソルト
適宜
玉葱
半分
バター
適宜
片栗粉
適宜
大根おろし
適宜(ソース用)
黒酢
適宜(ソース用)
ゆず
適宜(ソース用)
浅葱
適宜(ソース用)
1.
(※ブログでは3日間、肉の熟成をしていますが、しなくてもOKなのでここのプロセスはなしで大丈夫です。)
2.
肉を手早く細かく叩いて、20分かけてバターで炒めた玉葱を入れて(事前に冷やしておく)下から冷やしながらしっかり練る。
3.
形成して片栗粉をつけて、冷蔵庫で1時間程度休ませる。
フライパンはあつあつに熱しておいて、チルドから出したてのパテを乗せて強火で片面3分、裏返して弱火で蓋して4分、さらに裏返して2分。
4.
ソースは特に必要なさそうなので、素材の味がわかる程度のものを。ということで、大根をおろしてそこへ、黒酢をかける。上から浅葱を散らして、横に柚を盛りつけて完成。
玉葱の甘みがひきたっていて、脂があってほうが美味しく感じる。食感はふわふわしている。
ヒレを使う際は間違いなく脂の少しのった部分を足した方がおいしくなることがわかった。