夏ランチ♪ざる蕎麦バイキング
自分の子供のころを思い出すと、夏は本当に冷たい麺の登場率が多かった我が家。母はお料理を習い、先生もしていたのでサロネーゼの走り?(笑)あの当時にしては意外にハイカラなお料理を作ったり、変わった趣向のお料理の出し方をする人でした。今でも私の幼馴染は私の母のお料理を覚えていてくれて、そのお料理をリクエストされたりします。(笑)
麺をメインに、いろいろとトッピングできそうな具材がテーブルの上に華やかに並べられている週末の夏休みのランチ。イギリスに来てから夏は余り暑くないので(笑)忘れていたこんな冷たいざる蕎麦バイキング!今日は再現してみました♪具はそのときに冷蔵庫にある食材で作ればOK!これも嬉しいポイントです♪
母も創作料理が得意でしたが、「また作ってね!」とお願いしても、もうその場でちゃちゃっと作るので覚えてないわよ~と言うことも多かった♪だから、このざる蕎麦バイキングのときは毎回どんなトッピングが出てくるのかな?とワクワクしていた子供時代です。(笑)
ではでは!今日は私の冷蔵庫の中と相談してこんなトッピングです!
【塩茹でとうもろこし☆】
水から茹でればジューシーにしあがるし、沸騰したあとに入れて茹でればシャキシャキの食感が楽しめます。
ゆで時間は3~5分です。(水からゆでる場合は沸騰したあとから3分ほど茹でましょう♪)
そして・・・
【オクラとわかめのわさび和え】
材料4人分
オクラ5本
乾燥わかめ 5g(生のものを使っても良い。量は調整して。)
A
わさび 小さじ1/4
ぽん酢 小さじ2
作りかた
1、わかめは水で戻し水気を絞ってボウルに入れる。
2、オクラを塩大さじ1/2で板ずりして沸騰した湯の中で約1分茹でる。
3、冷めたら2のヘタと細い先のは切り落とし5ミリ幅の斜めに切り1のボウルに入れる。
4、3の中に良く混ぜ合わせたAを加えて和えて完成。
■ポイント■わさびがしっかり溶けるようにAを混ぜ合わせておく。
オクラは大好きな食材でイギリスでも買えるのでこの時期は特に登場率の高いお野菜です☆
ちょっとわかりやすく写真解説☆
塩で板ずり♪
その後1分ゆでる♪
色鮮やかに茹で上がります♪
材料 つくりやすい量
卵2個
鰹節 3g
オリーブオイル 大さじ1
塩 一つまみ
作り方
1、フライパンにオリーブオイルを熱し、ボウルに溶いた卵と鰹節、塩を良く混ぜたものを流し込み、菜ばしで根気良く炒めポロポロにする。
【きゅうりとツナのしょうが和え】
きゅうりのさっぱり感が夏にぴったり!
材料 4人分
きゅうり 1本 100g
ツナ(油を軽く絞って) 50g
しょうが 1片(約7g)
作り方
1、きゅうりは半分に切り、塩小さじ2(分量外)でしっかり揉んで水にさらして水気をしっかり絞ってボウルに入れる。
2、1の中に油を絞ったツナ、摩り下ろしたしょうがを加えて和えて完成。
めんつゆの味を考えてこちらは特に味をつけずしょうがの風味でアクセントをつけました☆
きゅうりの水気を絞りだすのがポイント☆
【茹で豚の柚子胡椒ごま油和え】
材料 作りやすい量
豚ばら肉塊 400g
葱 1/4本
しょうが 2片
ニンニク 2片
柚子胡椒 小さじ1
ごま油 大さじ1
作り方
1、たっぷりの湯の中に葱、叩き潰したニンニク、しょうが、豚ばら固まり肉を入れ強火で熱し、途中灰汁をすくいながら沸騰寸前まで温める。
2、沸騰したら常にあぶくが出る程度に火を弱め、蓋をして約30煮て、蓋をしたまま冷ます。
3、2を取り出し食べやすい大きさに切りボウルに入れ、柚子胡椒、ごま油を加えて手で馴染ませて完成。
柚子胡椒のお好きな方は上に最後にちょこんと柚子胡椒を更に乗せてあげてください☆
さっと1分ほど塩茹でしたアスパラガスを添えて彩りよくしました。3の和えるときは手を使うほうが良く馴染みます。少し量が多めなので余ったら葱などとあえて夜のおつまみに☆そして余ったスープも塩で軽く味をつけて冷蔵庫の中にある野菜でスープを作ると絶品!
そして・・・
薬味は葱♪
ちっちゃな器に入れて☆白胡麻☆
そしてめんつゆ♪
麺と同様大事なポイント♪
市販のものを使ってももちろんOKなのですが、折角なら簡単なので手作りしましょう!
ストレートのつゆなのでそのまま使えます!
甘さを抑えた大人のめんつゆです!
【手作りめんつゆ】
材料 作りやすい量
鰹節 5g
水 200ml
みりん 30ml
しょうゆ 30ml
作り方
1、鍋に水をいれ沸騰したら鰹節を入れ煮たってきたら、煮汁をこす。(気にならなければ目の細かいざるでOK!)
2、1の中にみりん、しょうゆを入れ沸騰寸前まで温め火を止める。粗熱が取れたら冷やす。
と言うことで!
みんなで楽しくざる蕎麦バイキング!
暑い夏ですが、美味しく笑顔でもりもり食べて下さい!
麺パワーで元気倍増お約束です☆