どぜう割り
夏に美味しく涼やかな焼酎の飲み方として、赤唐辛子と大葉を組み合わせた『金魚』や、キュウリを使った『河童』などがありますが、新たに(※勝手に)『どぜう』と命名したゴボウを使った飲み方を考えました。川底に潜むどじょうをイメージしたもので、これを飲みながらどぜう鍋とかいただきたいものです。使うゴボウは香りよい新牛蒡で、今回は熊本県菊池市の水田ゴボウを。焼酎にはくまモンのラベルの白岳。熊本を食べて応援、飲んで応援します。
<材料> ※すべて適量ですみません。
・ゴボウ 適量
・焼酎 適量
・ロックアイス 適量
<作り方>
1)ゴボウを薄切りにする
ゴボウはタワシでこすってよく泥を落としてキレイに洗い、ピーラーで薄く8〜10cmの長さで切り、水を張ったボウルにさっと通してザルにとり、水気を切って、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
2)ゴボウを乾煎りする
フライパンを中火にかけ、ゴボウを入れて、乾煎りする。ゴボウの香りがたち、端が少し色づいたら火を止め、粗熱をとる。
3)仕上げ
グラスにゴボウ4〜6本と、ロックアイスを入れ、焼酎を注いで軽く混ぜて完成。水やソーダで割ったり、冬はお湯割りもおすすめです。ゴボウは食物繊維を豊富に含み、健康にはとても良いので嬉しいですよね。
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