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アレルギーっ子のレシピを連載中の藤井香江です。

子供が風邪をひいたときと食べさせるのがおかゆですね!(^^)!
おかゆは白米と水で作られるので
食物アレルギーの心配もなし。安心して食べさせられます。
 

風邪のときにお粥を食べるメリットは、
ご飯を食べるよりも、消化が早い。
 
内臓に負担をかけずに食事を摂ることができます。
 
特に、おかゆだけを食べると
食べたものが体の熱となり消費される量も少なくなるので、
体の負担が少ないといわれています。


とはいえ、子供は真っ白なおかゆでは
なかなか食べてくれないので、
おかゆに何かを加えて食べさせることがよくあります♪
 
ただ、胃腸の調子が悪いときは
こんな食品は気を付けたいですね。


それは、胃の中にいる時間が長い食品。
1たんぱく質の肉や魚
2食物繊維の多い根菜系、サツマイモ、わかめなど。

サツマイモなどは、意外と身体によいと思って食べさせると、
体調が悪くなったりするので 風邪のときは要注意です。
 

理想は栄養バランス満点の卵ですが、
卵アレルギーのある子は食べられません。
 
そんなときは絹ごし豆腐など、のどごしがよくて
消化のよいものを加えてあげてくださいね。
 

少し回復してきたら、鶏肉を一緒に煮込んで
お粥にすると、滋養強壮、エネルギー回復に役立ちます!(^^)!
 

先週は風邪で一家全滅だったので、
1週間 おかゆでした(^^ゞ

1日目 梅干しのおかゆ
2日目 大根のおかゆ 
3日目 豆腐のおかゆ 和風あんかけ 
4日目 鮭とホタテのおかゆ
5日目 鶏肉と青ネギのおかゆ
意外とおかゆっていいもので、
食べても身体が軽く、朝の定番になりそうです♪
<美味しいおかゆの作り方>
■材料 (2人分)
米1/2合
水 500ml
 
■作り方
1米を軽く洗って、鍋に水と米を入れる。
 

2 ふたをして強火にかけて、沸騰したらふたをずらし、
 弱火で30分ほどことこと煮る。
 

3 好みで味付けをする。
 

■ポイント
・水:米=1:5の割合。