ルンピアでワンプレートごはん
アメリカでは春巻きのことをスプリングロール、エッグロールと呼んでいて
アジア系のレストランへ行くと、必ずメニューにあるくらい定番です。
でも日本の春巻きに比べると、少し小さく、具も味もまったく違うものもあります。
中でもルンピアと呼ばれるフィリピンの春巻きが、小さくて、フィンガーフードとしても食べやすく、私は好きです。
はいでは本日はフィリピン春巻きを作ってみました。
ウォーターチェスナッツと呼ばれる野菜をみじん切りにして加えたのですが、日本で言うクワイのようなもので、シャキシャキとした食感が加わって美味しいです。もし手に入らなければ代わりにセロリを入れても美味しいですよ。
ルンピア
【材料】約30本
春巻きの皮・・・15枚
豚ひき肉・・・200g
玉ねぎ・・・1/2個
人参・・・1/2本
ウォーターチェスナッツ・・・1缶
★おろしニンニク・・・1片
★中華スープの素・・・小さじ1
★醤油・・・大さじ1
★塩・・・小さじ1/3
★黒胡椒・・・各適量
小麦粉・・・大さじ1(倍量の水で溶く)
揚げ油・・・適量
【作り方】
1. ボウルに豚ひき肉、玉ねぎのみじん切り、人参のみじん切り、ウォーターチェスナッツのみじん切り、★印の調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
2. 春巻きの皮は三角になるようにカットし、1を横長になるように適量のせる。
3. 手前からひと巻きし、左右を折りたたむ。
4. また手前から奥に向かって巻き、巻き終わりに水溶き小麦粉をつけて止める。
5. 180度の油できつね色に揚げる。
日本の春巻きは肉や野菜を炒め、調味してとろみをつけたものを一度冷まし、それを巻いて揚げるので、手間がかかるのですが、ルンピアは混ぜたら包んで揚げるだけです。
ただ小さいので巻くのに少し時間がかかります。。。
味は、お肉の味がしっかりして、ウォーターチェスナッツのシャキシャキ感がいい感じです。
フィンガーフードとしてパーティーメニューにも良さそうですね〜。
キャロットライス
炊飯器に米と人参のすりおろし、水、コンソメスープ、塩、バターを加えて炊飯する。炊き上がったら、そこから掻き混ぜる。
ウィンナーとジャガイモ、ほうれん草の卵とじ
ウィンナーと、粉ふきいも、ほうれん草をガーリックオイルで炒め、塩、こしょうで調味し、生クリームを加えた卵液を流し込み手早くかき混ぜ半熟に仕上げる。
きゅうりスティック
フルーツ
いちご、ぶどう
それぞれお皿に盛り付けて完成です。
今日も美味しく頂きました。