青じそのご飯泥棒と裏庭
実家に猫の額ほどの裏庭があるが、
この時期になると母親が何やらガサゴソ始める。
北側の陽当たりの悪い場所でも
しっかと成長している「みょうが」や「青じそ」を
摘んでいるのだ。
ちょっとした田舎なら、みょうがや青じそなんて買うもんじゃない。
庭からの摘みたてを朝ごはんの味噌汁に入れたりして
食べたものだ。そりゃ香りがいいに決まってる。
でも大人になったアテクシは、マンション住まいに加え、
小まめなベランダガーデナーにもなれず
そんな薬味すら八百屋で購入している。
ゆゆしきことかな。。。
八百屋では1束20枚くらいで売っているので
ちょっと使いたい、って時にたいてい余るし。
そこでいつも作るのが、韓国惣菜の定番
「青じそのしょうゆ漬け」
その名も「ご飯泥棒」の異名を取るこやつ。
並みのほっかむりじゃぁ〜ない。
ぱくぱく白米の食べ過ぎ注意。
青じそのご飯泥棒
■材料 作りやすい量
青じそ…10枚
(漬け汁)
しょうゆ、めんつゆ…各大さじ1
ごま油…小さじ1
和風だし(顆粒)…小さじ1/2
砂糖…ひとつまみ
白ごま、一味唐辛子…適宜
■作り方
1.青じそは茎の部分を少し切り落とし、水気を拭っておく。
2.ボウルに漬け汁の材料をすべて入れ混ぜ合わせたら、刷毛で青じその表面に塗って
密閉容器に重ねて入れる。冷蔵庫で半日漬ければ出来上がり!
※ボウルに残った漬け汁も、密閉容器に全て流し入れてくださいね。
♥ひとくちメモ
お好みで「おろしにんにく」を少々加えても◎。
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