スペシャルアンバサダー レシピ&コラム ちょりママさん
大人も子供も一緒においしく食べられる!ちょりママさんのスパイスレシピには、家族みんなで楽しむ食卓のヒントがいっぱい♪

ガラムマサラチキンのオイル蒸し。

2020年7月 8日

みなさん、こんにちは。

ちょりママです。


日常を徐々に取り戻しつつあるのを感じています。

気を緩めずにたのしく!おいしく!過ごしていければいいなと思う今日この頃です。


食卓も夏へ完全移行しつつありますね。

今年は例年より暑くなるのを早くも感じています。

夏になるといつも以上に食べたくなるのが、スパイシーなものー!!(頷いている方多いかと)



今月のスパイスのお題は先月に引き続き『あまりがちスパイス使い切り大作戦』です。

先月もお伝えしましたが、日持ちするスパイスもおいしいうちに使い切るのがベスト。

スパイスの底力を知りながらも、使い切れずに眠ってしまうスパイスの救済チャンスです。


もっと活用して、もっと言うと追加して買ってしまうくらいのスパイス料理に出会ったらと思い考えてみました。

リピートする料理の要素は、「材料が少ないこと」「一度作ったら覚えてしまうくらいのレシピ」「飽きない味」この三点に尽きます。


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今回は「鶏むね肉」と「ガラムマサラ」があれば、ほぼ準備OK!

あとは、レシピに沿って作って食べるだけです。


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我が家の感想はというと、今までにないくらいガラムマサラを使ったというのに、

小4の息子が「このお肉おいしい!超おいしい!」と大ハッスル。

大人は「うま味宝庫」の煮汁はこの料理の一番のおいしいところではないのかと気づき、バゲットを浸して余すことなくいただきました!


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ガラムマサラをまとった鶏むね肉がカリッと香ばしく、中身はしっとりと。

旨味たっぷりのオイルにからめていただくとまたおいしさが増し増しに。


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調理ポイントは弱火でじっくり蒸した状態にすると香ばしさがなくなるので、弱気にならず中火で。

香ばしすぎたら少し弱気になる程度で。(心情で火加減を伝える)

最終的には竹串をさして透明な肉汁が出たら完成です。

鶏むね肉は余熱でも火が通っていくので、加熱時間を長くするよりも、蒸らし時間で調整するのがおすすめです。



『鶏肉1枚で作るべきか、2枚かで悩む』



さて!レシピレシピ!!

●ガラムマサラチキンのオイル蒸し


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【分量】2〜3人分

【調理時間】15分(蒸らし時間除く)


鶏肉(むね) 1枚(300g)

GABANガラムマサラ<パウダー> 小さじ1

塩 小さじ1

オリーブ油 50ml

バゲット 適宜


【作り方】

1.鶏肉一枚が入る鍋に鶏肉を入れ、ガラムマサラ、塩を振ってすり込む。

2.皮目を下にしてオリーブ油を回しかけ、アルミホイルを鶏肉に密着させるようにして蓋をする。

3.中火にかけて6分ほど焼き(鍋から皮がはがれるようになったら)、裏返してさらに4分ほど焼く。アルミホイルの蓋をしたまま5分ほど蒸らす。

※裏返すタイミングは皮目にしっかりと焼き色がついたらです。焦げている場合は火加減が強いので、裏返したら少し弱めて火を入れてください。

4.食べやすい厚さに切り分けて皿に盛り、鍋に残ったオイルをかける。


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【POINT】

残ったオイルはバゲットにつけたり、蒸したじゃがいもに和えてもおいしいです。



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ちょりママさん

2児のママ。食育アドバイザーの資格を持ち、“子どもも大人も一緒のごはん”をテーマとした日々のごはんと育児日記が人気。

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