【スウェーデン】日本人も大好きな味！「ショットブラール」

2021年12月 6日

こんにちは、たっきーママです。

今月のスパイスブログは世界のパーティーメニュー＜ヨーロッパ編＞ということで
私は「スウェーデン」を担当させて頂きます。

スウェーデンと言えば何を連想されますか？
日本でもお馴染みのIKEA、そして魔女の宅急便の舞台となったことで有名なゴットランド、
そして、ムーミンはフィンランド、ノルウェー、スウェーデンのどこに住んでるのか問題。（どうでもいい？）
正解は（まだ続ける）フィンランドなんだけど、作者の語源がスウェーデン語系なので
たびたび混乱を招くそうで。
どこであれ、北欧は素敵ってことですね。（まとめる）

そんなスウェーデンは日本に馴染みのある食べ物もたくさん。
まずはミートボール！
スウェーデン料理になくてはならないもの。
日本人もミートボールとは切っても切れないですよね。（いや初耳やけど）

そして、ハッセルバックポテトもスウェーデン料理。
他にもシナモンロールや、名前は違えどマリトッツオのようなものやグラタンのようなもの、そして様々なサーモン料理・・・
本当に美味しいものがたくさんなんですよ。
絶対一度は訪れてみたい国です。（さも行ったことあるかのように書いたてたけど笑）

毎回前置き長いですが、今回ご紹介するレシピは
これまた日本ではお馴染みとなっている「ショットブラール」

そう、IKEAで有名なミートボール料理ですね。

これ、昔初めて食べた時「ジャムとお肉・・・」と躊躇したんですが
めっちゃ合うし美味しいんですよね。
カマンベールチーズには苺ジャムが最高に美味しいと知った時と同じくらいびっくりしたのを覚えています。

スウェーデンではコケモモのジャムを使用するようですが、今回はブルーベリージャムで。

そして、ミートボールの中にいれたのがこちらのスパイス。

出た、オールスパイス！
オールスパイス入れときゃ何でも美味しくなると思って！（実際そうです）

そう、ミートボールに余分な味付けをしなくても、これだけでしっかり味がつくんです。
そして、スパイスを入れることでくどくなく臭みもないミートボールになるので
濃厚なソースとの相性も抜群！

スパイスを入れるとミートボールが格段に上品で上質な味に変わります。

クリームソースは、限りなく万人受けするほんのりケチャップ風味に仕上げました。
生クリームと肉団子の煮汁だけでも十分美味しいんだけど、ちょっとくどいと感じる方もいらっしゃるかと思い（それ私のこと）
お子様から大人まで美味しく食べられるようにアレンジしてます。
面倒くさい別茹でもなし！
フライパン1つで簡単に作れます。

では早速（全然早速ではない）レシピを。

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【ショットブラール】

（材料）2人分
お好きなジャム・・・適量
A
合い挽き肉・・・200g
玉ねぎ（みじん切り）・・・1/2個
卵・・・1個
片栗粉・・・大さじ1
GABANオールスパイス＜パウダー＞・・・適量
B
生クリーム・・・100ml
ケチャップ・・・大さじ1/2
顆粒コンソメ、ウスターソース・・・各小さじ1/2

GABANパセリ・・・お好みで適量

（作り方）

1.ボウルにAを入れてよく混ぜ、10等分にしてそれぞれ丸める。

オールスパイスはお好みの量でOK！

2.フライパンに水100ml（分量外）を入れて中火で熱し、沸騰したら1を入れて蓋をし、1分煮る。

3.裏返して再度蓋をして1分煮たらアクを取り、Bを加えて混ぜながらとろみが出るまで煮たら器に盛り、お好みでパセリを振ってジャムを添える。

どのタイミング撮ってるんだよ・・・

※ちょっとピリッとさせたい方はレッドペパーをミートボールの生地の中にプラスするのもおすすめ！

フライパン1つで簡単！
我が家の子供たちにも大好評でした。

良かったら作ってみて下さいね。