【ドイツ】 ドイツのお祝い料理 リンダールラーデン。
2021年11月15日
すっかり秋が深まりました。
11月になると空気が澄んで
遠くの山々、海の向こうまでよーく見えます。
今日のお料理の国、ドイツまでも???みえるかな^^
今回はドイツ料理
牛肉で玉ねぎやピクルスを包んで作る煮込み料理です。
日本で言う「すき焼き」ような感覚で「お祝い」の時によく食べる料理。
これにはハーブがとっても合うんです♪
最初に食べたのはドイツ料理のレストランで。
中に入ってるこのさっぱりしたお野菜はなんだろう?と思ったら
ピクルス!ピクルスを煮込むと
こんな風に食材と混ざり合い、すっきりした味わいにしてくれるのだなあ!と
感動して帰宅してすぐに調べて作ったのは20代の頃です。
お肉は本場では「リンダールラーデン用カット」というものがあり
7㎜くらいの厚さの牛肉なのですが
日本では「すき焼き用」もしくはお手軽に「小間肉」でも。
柔らかくてすぐに火が入るのでお手軽です。
そして
私は巻き込んだ玉ねぎやピクルスがしゃきしゃきしているのが
好きなので、大きめに切り
煮込み時間も10分だけ。
コトコト煮込まずとも、スパイスが深みのある味わいに仕上げてくれます。
***リンダールラーデン たっぷり4人分
にんにく・・・1かけ
牛肉(薄切り)・・・400g
玉ねぎ・・・小1個
ピクルス・・・5本
粒マスタード・・・大さじ2
オリーブオイル・・・大さじ3
=☆=
GABANオレガノ・GABANジンジャー<パウダー>・GABANパセリ・GABANナツメグ<パウダー>・GABANシナモン<パウダー>・・・各4振り
トマト缶(カットタイプ)・・・1缶(400g)
塩・・・小さじ1
GABANローリエ(アメリカ産)<ホール>(袋入り)・・・1枚
トマトケチャップ・とんかつソース・・・各大さじ2
1)玉ねぎは3〜4㎜の厚さに切る。ピクルスは2〜3㎜厚さのくし形切り、または斜め薄切りにする。
2)牛肉は半量の200gを広げ、粒マスタード(大さじ1)をぬって☆のスパイスを2振りずつふる。(A)
1の半量をのせ手前から巻く。同じことを繰り返し2本作る。(BーC)
3)鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくのいい香りがしてきたら(D)
2を巻き終わりを下にして入れて焼き付ける(あまり動かすとお肉が崩れちゃうので底面を焼き付けるだけでOKです)(E)
4)トマト缶・塩・ローリエ・トマトケチャップ・とんかつソースを加え蓋をして10分中火で煮る。(F)
食べやすく切り分けて盛り付けます。
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