【お知らせ】スパイスブログは2024年3月31日の更新をもってサービス終了いたします。
サイトの閲覧は2024年9月30日まで可能です。長年のご愛顧ありがとうございました。

スパイスレシピ検索

チキンティッカマサラ

by あづささん
チキンティッカマサラ

材料

【新しい味にわくわくする世界のスパイスカレー・第10回】英国料理「チキンティッカマサラ」。まず鶏肉を香ばしく炭火焼きにします。生クリームがたっぷり+スモーキーなフレーバーが口に広がり、いやおうなしにこのカレーは美味しいと感るのです。

材料

3〜4人分
<チキンを焼く>
鶏胸肉400 g
ヨーグルト大4
レモン果汁大1
塩A小1/3
ハウス特選本香り<生にんにく> チューブA小1
ハウス特選本香り<生しょうが>チューブA小1
GABANガラムマサラ小1
GABANクミンパウダーA小1/2
GABANカイエンペパーA小1
GABANパプリカパウダーA小1
サラダ油A大2
<カレーを作る>
玉ねぎ1/2個
サラダ油B大2
ハウス特選本香り<生にんにく>チューブB小1
ハウス特選本香り<生しょうが>チューブB小1
トマトピューレ大5(※レトルトタイプで市販されているもの)
GABANターメリック小1
GABANコリアンダー小1
GABANカイエンペパーB小1/2
GABANパプリカパウダーB小1/2
GABANクミンパウダーB小1
塩B小1
砂糖小1
水1 C
カレー粉大1/2
カスリメティ小1/2(※フェヌグリークの葉の乾燥品です。ない場合は省きます。)
生クリーム100 mL(※濃厚タイプを使うと美味しい)

作り方

作業工程:1 時間(鶏肉を漬け込む時間を除く)
<前日>鶏胸肉を炙り焼きにしやすいサイズに切る。例:厚さが3 cmくらいになるように切り、5 cm角に切る。
金属製でないボウルにヨーグルト、レモン果汁、塩A(小さじ1/3)、にんにくチューブA(小さじ1)、生姜チューブA(小さじ1)、ガラムマサラ、クミンパウダーA(小さじ1/2)、カイエンペパーA(小さじ1)、パプリカパウダーA(小さじ1)、サラダ油A(大さじ2)を入れて均一に混ぜ、鶏肉を入れて混ぜ、冷蔵庫に1晩置いておく。
<当日>お肉を冷蔵庫から出し、何時間か置いてお肉を室温にする(何時間置くかは気温による)。
以下のように火を準備する。
<薪を使うバーベキューの場合>火を起こす場所に、紙、小枝、薪と重ね、紙に火をつける。小枝が燃え、次に薪が燃えるので、薪が大方燃えて下火(熾火)になったら網を乗せて肉を乗せ、途中上下を返し、じっくりと焼く。
<炭火を使うバーベキューや七輪の場合>着火剤(あるいは紙や小枝)を使って炭の一部に火をつけ、火がついた部位の周囲に他の炭を寄せ、うちわであおいで着火部位を広げる。いったん火が出たのち炎が出なくなったら(熾火)、上に網を乗せて肉を乗せ、途中上下を返し、じっくりと焼く。
<オーブンの場合>オーブンを180℃くらいに予熱する。オーブン天板に肉類を並べて置き、途中上下を返してじっくりと焼く。
<魚焼きグリルの場合>魚焼きグリルに肉類を並べて置き、途中上下を返してじっくりと焼く。オーブンよりも火の通りが早いので注意して観察する。
鶏肉が焼けたら一口サイズに切っておく。
<カレーを作る>玉ねぎをみじん切りにする。
カレーを作る鍋にサラダ油B(大さじ2)と玉ねぎを入れて中火で熱し、玉ねぎをよく炒める。
玉ねぎが色づき、玉ねぎどうしがくっついてもったりしてきたら、にんにくチューブB(小さじ1)と生姜チューブB(小さじ1)を入れ、よく炒める。
トマトピューレを入れて炒める。このとき焦げやすくて炒めにくいと思ったらサラダ油や水を少々追加し、焦げないようにする。
トマトの赤い色がくすんできたら、ターメリックパウダー、コリアンダーパウダー、カイエンペパーパウダーB(小さじ1/2)、パプリカパウダーB(小さじ1/2)、クミンパウダーB(小さじ1)、塩B(小さじ1)、砂糖を入れて混ぜる。
鶏肉と水を入れて数分間煮て、水分を減らしてとろみを出す。
カレー粉とカスリメティを入れて混ぜる。
生クリームを8割ほど入れて混ぜ、あまり白くなりすぎないよう観察しながら残りを入れて混ぜる。
味見をし、塩加減やスパイス加減やクリーム加減などを好みに調える。トマトの酸味が気になる場合は砂糖を加えて和らげる。