シェフというアメリカ映画で出てきて、めちゃめちゃ美味そうだったので、レシピを調べまくってようやく本場キューバのレシピを見つけて試してみました。
映画ではサンドイッチプレスを使っていますが、流石に持っていないのでホットサンドメーカーで作っています。
アメリカのレシピだと、これにマヨネーズやレタス、トマトなどいろいろ入っているものも多いのですが、トラディショナルなレシピは、今回のようなものだそうです。
レシピにあるキューバパンについても調べたところ、日本ではコッペパンがもっとも近いもののようなのでコッペパンで作るのが一押しです。
★材料
(1人分)
キューバパン(medianoche bread)(代用としてコッペパンもしくは、スリットの入っていないホットドッグ用パン または、ヤマザキ等のソフトフランス)
1本
ローストポークスライス(少し厚めに)
2枚
ロースハムスライス(少し厚切り)
2枚
スイスチーズ(=エメンタールチーズ的なアメリカの穴あきチーズ、無ければピザ用チーズ)
適量
きゅうりのピクルス 縦にスライスしたもの
2~3枚
マスタード(イエローマスタード)
適量
バター
適量
★作り方
(5~15分)
1.
パンは横から2つに切り分ける。
2.
下になるパンの内側にマスタードをたっぷり塗りつける。
3.
ローストポークとハムを2枚づつを乗せたら、スライスしたピクルスをその上に並べる。
さらにチーズをのせる。
4.
上になるパンは外側に、たっぷりバターを塗りつける。
5.
ホットサンドメーカーを蓋を閉めて中火にかけ両面を温める。
温まったら、中弱火にしてフタを開け、バターを溶かし鍋肌になじませる
6.
サンドを置いて、蓋を閉める。この時はみ出している部分は、フォーク等で中に押しこむ。
押し込まないと、当然真っ黒。(大きいパンの時は、2つに分けて別々に焼く)
7.
1分程度で裏返し、一旦開けて焼け具合を確認する。
その後、数回裏返しながら焼き具合を確し、パンの表面がカリッとなったら完成。
(中火以上で焼くとチーズが溶ける前にパンが焼き上がってしまいます。)
ローストポークは、スーパーで売っているローストビーフみたいな薄切りのものではなく、是非こちらも手作りでちょっと厚めに切って入れたほうが圧倒的においしいです。
今回のレシピは、あの映画の味が体験したかったので、キューバのカフェで出されていたオリジナルレシピですが、実際はマヨネーズやケチャップ、レタス、トマト等お好みで追加すれば良いと思います。
小さい娘も含め、家族全員あっという間に食べきってしまいました。