片栗粉をまぶして茹でた「水晶鶏」☆
つるんとした喉越しで、夏バテ気味の大人はもちろん、幼児食にもピッタリ!
京つけものの志ば漬けを細かく刻み、ワサビを効かせた大根おろしと混ぜて、サッパリとした水晶鶏にアクセント♪
お漬物が苦手な方でも、ワサビ風味の大根おろしと混ぜればクセが気にならず、爽やかな口当たりの薬味に大変身o(^-^)o
鶏ささ身
4本
●大葉ニンニク醤油
小さじ2
●酒
小さじ2
片栗粉
適量
大根おろし(水切り)
大さじ1
ねりワサビ
少々
志ば漬け(みじん切り)
大さじ1
大根おろしの汁
大さじ3
1.
鶏ささ身は筋をとって斜めに削ぎ切りする。(幼児食用に、繊維を断ち切るように隠し包丁を入れる)
下味の●を軽くもみ込み、約10分おく。
2.
(1)の汁気を切って厚手のビニール袋に入れ、片栗粉を加えて、膨らませてポンポン振って、鶏ささ身にまんべんなく片栗粉をまぶす。
3.
熱湯に塩ひとつまみと大根おろしの汁を入れて、小さな泡で静かにグツグツしているところに鶏ささ身をほぐし入れて、再び煮立ったら火を止めて約5分おく。
4.
汁気を切った大根おろしにワサビ少々を混ぜ合わせ、みじん切りにした志ば漬け(もしくは好みのお漬物)を加えて軽く混ぜ合わせて薬味を作っておく。
5.
(3)でゆがいた鶏肉(=「水晶鶏」)をザルにうちあげ、しっかりと水気を切り、皿に盛って(4)の薬味を添えたら出来上がり。
鶏ささ身はママの美容にいいだけでなく、幼児食に最適!
歯の発達に合わせて、大きさを変えたり、隠し包丁を入れて噛み砕きやすくしたりして工夫しましょう^^
茹でる熱湯に大根おろしの汁を加えることで、鶏ささ身肉がさらにやわらかくしっとりと仕上がります☆
鶏肉は「余熱」で芯まで熱を通すのが、やわらかい肉質に仕上げるコツです!