白身魚は崩れないように一工夫(レシピ付) レシピあり

白身魚は崩れないように一工夫(レシピ付)
  1. おいしそう!

<タラの甘酢あんかけ>   魚といっても、その種類によってだいぶ調理特性が異なります。 白身魚 が面白いのは、お刺身のように 生で食べると赤身の魚より歯ごたえがあって硬いのに、加熱をすると軟らかく 、身がホロホロと崩れます。   これに関係しているのが、 「筋漿(きんしょう)タンパク質」と「筋原線維タンパク質」の量 。 筋漿タンパク質は加熱によって 筋繊維の隙間で凝固 して、バラバラにほぐれてしま......

ひろのさおりさん

ひろのさおりさん

フリーランスの管理栄養士として、レシピ開発、出張料理、記事執筆などのお仕事をしています。 以前大学院で調理を科学的に扱う分野で研究をしていました。ブログの内容も調理科学に関することが多いです。