ソラマメの味わいは、非常に独特で賛否両論ある旬な食材。
生のままだと、あまり香りは感じないソラマメです。
が、塩ゆでする事によって、美味しくなると共に、独特な味わいのある食材で、4月を代表する食材の1つです。
塩ゆで用のお湯に、お酒を少々入れてゆがく事によって、青臭さを取り除く事が出来ます。
また、その味わいは、この時期にしか味わえない旬の食材であり、簡単に出来るお酒のおつまみとしても、オススメです。
★材料
(2人分)
ソラマメ
300g(鞘付き)
水
1ℓ
塩
10g
酒
大1
食塩
少々
★作り方
(5~15分)
1.
ソラマメを鞘から外して、取出します。
2.
黒い部分の反対側に、下記の写真位に切れ込みを入れます。
3.
鍋に水・塩・酒を入れ火にかけ沸騰させます。沸騰したら、ソラマメを入れて、2分30秒~3分位茹でます。
4.
2分30秒~3分位経過したら、ザルに切り、自然に冷まします。
5.
ソラマメの皮を剥いて、塩を付けて完成です。
◆切れ込みを入れすぎてしまうと、中のソラマメが、塩ゆでし終わった後、食べようと思った時に、二つに割れてしまう場合があります。
その為、切れ込みを入れすぎない様に、注意が必要です。
◆通常ソラマメを塩ゆですると、青臭さが残ってしまう場合があります。
しかし、酒を少々加える事によって、臭み取りの働きが働き、青臭さが軽減でき、ソラマメ本来の独特な味わいを楽しむ事が出来ます。
◆流水を流して冷ますと、ソラマメのうま味が水に流れ出てしまい、美味しくなくなります。
その為、おか上げ(ザルに切り自然に冷ます事)で冷ます事をオススメ致します。
◆自然に冷ましている時に、余熱で少し火が入り柔らかくなる為、2分過ぎた位に一度柔らかさを確認すると良いです。
また、私は3分位でザルに切り、自然に冷ましましたが、少し柔らかいかな?と思う位の固さでした。
その為、2分を過ぎた位で、一度確認する事をオススメ致します。