ワルドルフ・サラダは、もともとは1890年代にニューヨークのワルドルフ・ホテルで作られたもので、リンゴ,セロリ、クルミをマヨネーズで和えたサラダのこと。
個人的にはマヨネーズだけだと強すぎるので、無糖ヨーグルトと半々で使います。
色、香りや味のアクセントにクレソンを加えました。そして、同じカラシの仲間の粒マスタードを少し混ぜました。
余談ですが、ワルドルフ・サラダは1970年代のBBCの人気コメディ、Fawlty Towersでも、アメリカからのゲストにまつわるエピソードのタイトルに使われていたようです。
★材料
(2人分)
リンゴ
1個(約250g)
セロリ
1本(約150g)
クレソン
1袋(約35g)
クルミ
30g
レモン汁
大さじ1
マヨネーズ
大さじ1
無糖ヨーグルト
大さじ1
粒マスタード
小さじ1
★作り方
(15~30分)
1.
リンゴは皮をむかず1/4にカットし、芯をとり、1/4を横に半分、そして縦に1/6にカットする。
ボウルに入れ、レモン汁をふりかけ、ゆする。
※ゆすることで、全体にレモン汁をゆきわたらせる。
2.
セロリは葉と筋をとり、一口大(3cm程度)に切る。クレソンは太い茎を取り除く。
3.
マヨネーズ、無糖ヨーグルトと粒マスタードをよく混ぜ合わせ、リンゴ、セロリとクレソン、クルミを混ぜる。
リンゴは皮の赤いタイプが彩りがよく、おすすめ。甘さや酸味はお好みの品種を。フジや紅玉などがいいかなと思います。