これから美味しくなってくる鯛。
ぜひぜひオススメの鯛飯に。
★材料
(4人分)
鯛
20~25cmサイズ
米
2合半
昆布出汁
400cc
日本酒
100cc
薄口醤油
大匙1/2
塩水用の塩
水分量の3%
味噌
適量
木の芽
適宜(なければ大葉や三つ葉)
★作り方
(1時間以上)
1.
鱗と腸、エラをとった鯛を塩水に漬け置きます。(冷蔵庫で半日程度)
水気をよく拭き取り、腹からエラぶたの中ほどまで味噌を入れてのばします。
頭、尾、胸、腹ひれ等々にアルミホイルをしてグリルで焼きます。
2.
研いで浸水→笊あげしておいた米を鍋に入れて、
焼いた鯛をのせたら、合わせた出汁、酒、薄口醤油を注ぎ
強火で沸騰。沸騰したら、蓋をして弱火で15~17分で火を止めて蒸らします。
3.
炊き上がったら、鯛身をほぐしてざっくりと混ぜ合わせます。
これで「鯛飯」は出来上がり。
4.
もう一品の楽しみは、頭、中骨などのアラで出汁を取ります。
腹からエラの味噌を詰めて焼いた部分と山葵を
鍋のおこげ飯にのせ、鯛出汁をかけて鯛茶漬けに。
鯛は、出来るだけ活きの良いものを使うことと、
酒も塩分のない、一級程度の日本酒を使うと
より美味しく仕上がります。