牛の喉仏!?を使ってカムジャタン
2013-04-14 公開
近所のお肉屋さんで「牛の喉仏」を見つけました。1個400gぐらいあって100円です。珍しい食材って、みんなで集まって楽しむにはもってこいの食材なんですよね。失敗しても成功しても初体験はみんなで共有するのが楽しいですよ。
なんとなくジャガイモと豚のスペアリブで作るカムジャタンがイメージできたので、さっそくチャレンジ!新じゃがに新わかめの春物と組み合わせてみましたよ。
これが喉仏。喉なので、しっかり管になってます。管状の軟骨にけっこうお肉がついてました。
<材料>4人分
・牛の喉仏1個
・新じゃが 2個
・わかめ 50g
・塩 適量
・生姜 30g
・長ネギ 青い部分 10cm
・長ネギ 青と白の中間 10cm
・牛ダシダ 大さじ1程度
・ゴマ油 適量
・コチジャン 少々
・ゴマ 少々
・水 800cc
<作り方>
1)下茹で
大きな喉仏を鍋に入りやすいよう4等分に。鍋に喉仏を入れたっぷりの水を加えて茹でます。沸騰したら取り出し、水洗いして、汚れを落とします。しっかり水気をきってから、塩コショウして下味をつけます。
2)具材をカット
ジャガイモは皮をむいて2等分に。長ネギの青い部分は縦に切れ目を入れる。長ネギの青と白の中間は極々薄くスライスする。生姜はスライスする。わかめは洗ってから水気を切り、適当に刻む。
3)煮る
鍋にゴマ油を入れ中火で熱したら、喉仏を入れて全体を焼きます。水とジャガイモと長ネギの青い部分と生姜を加えて煮立てます。アクをとりながら30分ほど弱火で煮込みます。
4)仕上げ
長ネギの青い部分と生姜を取り除き、牛ダシダを加えて味を整えたら、器に盛りつけます。喉仏、ジャガイモ、スープを器に取り分け、わかめを加え、上に刻んだ長ネギをトッピングし、ゴマをすり入れ、コチジャンをトッピングし、ごま油を回しかけて完成。
見た目はかなり美味しそうなカムジャタン!?。
味は牛ダシダを使ってるので、美味しいのですが、喉仏の味や食感は「?」です。。
新じゃがもホクホク美味しいし、わかめも相性よくいい感じ。
喉仏はもっとしっかり煮込み、できるだけ柔らかくしたほうがおいしいのかな。検索してもなかなか参考になる調理法が見つからず、正しいことがわからないまま。「牛の喉仏」に詳しい方、教えてー。
今度、お肉屋さんでちゃんと聞いてみよう。