純和風なオッサン的居酒屋メニューの「イワシの丸干し」ですけど、たっぷりのハーブとオリーブオイル、そして今回めっちゃオススメする「焼きレモン」の組み合わせで、夏色おしゃれメニューに早変わり!白ワインも良いし、キンキンに冷やした日本酒なんかもバッチリあいますよ。

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<材料>3人分
・イワシの丸干し(真鰯) 6尾
・チャービル お好み料(多めがオススメ)
※イタリアンパセリや普通のパセリでもOK
・レモン 1個 (国産の皮の薄いものがオススメ)
・オリーブオイル 大さじ3

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チャービルはベランダでワッサワサ育ったものをバッサリカット。


<作り方>
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1)丸干しを焼く
グリルパンで丸干しを両面焼きます。軽く焼く程度でも食べれますが、香ばしい焼き色をつけてあげます。

2)チャービルを刻む
たっぷりのフレッシュなチャービルをざくざく刻みます。

3)レモンを焼く
レモンは半分にカットし、断面をグリルパンで焼きます。しっかりとした焼き目を付けるため強火で焼きます。


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4)盛り付け
焼いた丸干しを並べ、刻んだチャービルをたっぷり盛り付け、焼きレモンを添えたら、オリーブオイルを回しかけたら完成。



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焼きレモンを搾る!

驚くほどドボドボとレモン汁が出てきます。
しかも、アツアツのレモン汁なので、丸干しが冷めない。
レモンの酸味のカドがなくなり、オリーブオイルと混ざり合って
丸干しの塩味や苦みをマイルドにおいしくしてくれます。



ちなみ、
もっとお手頃な「目刺」を使ってこんな感じのメニューもオススメ
「目刺のクロスティーニ」