夏、焼酎ロック、そして餃子!

キリっと冷えた焼酎に、香ばしい焼餃子。夏の休日の至福のとき。昨今いろんな変わり餃子がありますが、今回紹介するのは野菜のシンプルな美味しさがたまらない一品「獅子唐餃子」です。獅子唐に餡を詰め、皮をくるっと巻いて焼くだけの簡単で美味しい餃子です。

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ピーマンの肉詰めに近い味。たまに辛い獅子唐があるので、お子様はご注意ください。酢醤油、カラシ醤油、お好みでお楽しみください。


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<材料>2〜4名分
・獅子唐 18個
・餃子の皮 18枚
・豚挽肉 100g
・玉葱(みじん切り) 50g
・塩、胡椒 少々
・ごま油 小さじ2

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<作り方>
1)餡を作って、詰める。
豚挽肉、玉葱(みじん切り)、塩、胡椒、ごま油をボウルに入れよく混ぜ合わせ餡を作ります。獅子唐に包丁で切り込みを入れ、餡を詰めます。餡がハミ出る程度にしっかり入れます。


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2)皮を巻く
餃子の皮を巻き、皮の重なるところに水を付けて止めます。


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3)焼く
フライパンを温め、薄くサラダ油をひき、餃子を並べます。50ccの水を入れ蓋をしたら中火で6分ほど蒸し焼きます。


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4)仕上げ
蓋をとり、余分な水分を飛ばし、少量のごま油を回し入れ、弱火で底面がカリッとなるまでじっくり焼きます。


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今回は獅子唐の味わいがしっかり楽しめるよう、シンプルな具材で調理しましたが、キャベツや白菜やニラ、エビやホタテ、キムチにチーズなどお好みの具材で楽しんでみても美味しいですよ。スタミナも付くので、夏バテ予防にお召し上がりください。


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