赤なすアクアパッツァ
熊本野菜の立派な赤なすをいただいたので、旬のアサリと組み合わせてアクアパッツァに。魚を省いて赤なすを魚の代わりに使って作ります。いつも魚の骨で苦戦してたアクアパッツァがなんと食べやすい一品に。しかもとびきり美味しいのができあがりました。
アサリの旨味をたっぷり吸った赤なす、最高です。
赤なす、ほんと大きいです。
＜材料＞2〜3人分
・赤なす 1本
・アサリ 250g（砂抜きしたもの）
・ミニトマト 8粒
・オリーブ（黒・緑）10粒程度
・ニンニク 2片
・オリーブオイル 大さじ6
・アンチョビ 4尾
・パセリ 適量
＜作り方＞
１）赤なすを焼く
赤なすはヘタ付きのまま縦半分に切り、さらに横半分に切る。フライパンにオリーブオイル大さじ２を加え、ニンニクを包丁の腹で潰して加え、弱火で温めます。ニンニクの香りが立ってきたら、赤なすの断面を下にして並べ中火で焼く。焼き色がついたら上下を返す。
２）他の具材を加える
上下を返した赤なすのまわりに、オリーブオイル大さじ２を回し加え、刻んだアンチョビ、アサリ、ヘタを取ったミニトマト、オリーブを加える。フタをして５〜７分中火で蒸し焼きにする。アサリの殻が開いたらオッケー。
３）仕上げ
フタを開け、追加でオリーブオイル大さじ２を回しかけ、フライパンを２、３回ほど揺する。フライパンを少し傾け、出てきた煮汁を全体に回しかけ味をよく馴染ませたら器に盛り、刻んだパセリをふりかけて完成。
肉厚でジューシーな赤なす、ほんと美味しいです。ちなみに今回の赤なすはこちらの「熊本とっぺん野菜」のものを使わせていただきました。
＜新刊のお知らせ＞
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