gyoza


料理研究家のHiguccini(樋口正樹)です。餃子がほんと好きで、かなりの頻度で餃子を作ってます。今回紹介するのは、缶詰のサバの水煮と熊本の乾燥野菜「HOSHIKO」の「手づくり餃子の野菜たね」を使って作るとっても簡単でヘルシーな餃子の紹介です。 材料も調理も手軽で、アウトドアで作る餃子としてもとってもオススメです。

しかも今回は餃子を焼くのにオススメのフライパン
スイスダイヤモンドのフライパン24cm」使用し、ムラなく均一に焼き上がる円盤の黄金餃子のレシピです。ぜったい餃子がフライパンの底にこびり付くことがないので、火にかける前に餃子を並べることができ、仕上がりもとても美しくなります。焼くときの油は少し多めの米油を使うことで、美しい黄金色と、さらっとしたくどくない口当たりになりますよ。

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<材料>25個分

・手づくり餃子の野菜たね 40g
・サバの水煮 200g
・水 適量
・餃子の皮 25枚
・米油 大さじ1
・ごま油 小さじ2

A
・ごま油 大さじ1
・こしょう 少々


<作り方>

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1)サバの水煮はサバの身と煮汁に分ける。煮汁を計量カップに入れ、120ccになるように水を足す。

2)ボウルに手づくり餃子の野菜たねと、1の煮汁を入れ、軽く混ぜ合わせ10分程置く。

3)1にサバの身を細かくほぐし入れ、Aを加えて混ぜ合わせる。


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4)餃子の皮で2を包む。

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5)フライパンに米油をひき、4を並べ、中火にかける。餃子の底が少し焼き色が付いたら水1/4カップを回しかけ蓋をする。

6)水分がなくなってきたら蓋を外して弱火にし、風味付けのごま油を回し入れ焼き色が黄金色になるまで焼く。

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ちなみに、盛り付けるお皿は中華青磁のサイズ7.5がオススメ。
タレは基本的な酢と醤油と辣油でどうぞ。さっぱりといただける酢と胡椒の組み合わせもオススメです。

<お知らせ>
先日発売された書籍「レシピブログ 男子が好きながっつりごはんBEST100」 に、私の餃子レシピもいくつか載せていただきました。男子が好きながっつりおかずが満載で楽しいレシピ本です。