お皿の二枚使いとカメラの話
今日は品数が少なくて困ったな・・・という時(笑)、
そんな時は、お皿の二枚使いというテクニックを使います。
洗いものの面を考えると、あまり家庭ではやらないかもしれませんが、
そもそも下のお皿はほぼ汚れるということもないので、
洗いものといっても、さっと洗えばそれでOK(笑)
とにかく、このお皿の2枚使い・・・見た目マジックとしてはかなり効果的です。
組み合わせとしては、クリア系のお皿と白のお皿を組み合わせるのがお勧め。
今回もメニューは単なるドライカレーですが、
パープル系のクリアなお皿に、白のディナー皿を重ねることにより、
見た目が一気にお店風になります。
ちょっとしたキャンドルなどをおくと、これまた品数が少ないことを忘れる
素敵な演出になってしまうわけです(笑)
ちなみに、お皿の二枚使いもせず、キャンドルも使わない場合の写真がこちら。
むむむ・・・。
急に地味になった気がしますよね^^;
悪くはないですが、なんだか食卓が淋しげな印象を受けます。
あれ?今日はごはんこれだけ??
という印象まで家族にあたえるかもしれません(苦笑)
やっぱり、一回り大きな白皿を敷いてあげるととっても豪華になりますね!
なんといっても机の面積を広くとるようになるので、
それだけで豪華っぷりがアップしてしまうという、
いわば簡単なマジックなのであります。
このお皿の2枚使いやキャンドルは、食卓を華やかにみせるだけでなく、
夜の食卓をカメラで撮る場合にもかなりの効果が期待できます。
今は料理写真を撮られるブロガーの方もたくさんおられると思いますが、
夜の食卓写真というものはなかなか手ごわいもの。
プロとは違って、機材があるわけでもなく、
レフ板を常に用意するわけにもいきません。
しかもブロガーさんだと毎日のこと(笑)
せっかくの料理が冷めないうちに、手早くいい写真を撮るためには、
テーブル演出する小物事態も、
写真映えする道具の一つとして使ってしまうとよいのです。
特にこういったダーク系の写真をフレームに収めようとする場合、
下に白い皿を挟むことはとても重要!
レフ板がなくても、これが光を受けてくれますので、
シャッター速度を遅くすることなく、またISOもさほど高くすることなく、
あとはホワイトバランスさえきっちりと設定できれば、
手ぶれせず、少ないシャッター数で、
かつきれいな写真を撮ることができるわけです。
キャンドルの光も小さくはありますが、
やわらかい質感を間接的に加えてくれますので、
とても効果的だと思われます。
というわけで、
品数が少ない日 & ちょっといい雰囲気の写真を撮ってみたいな・・・
という時には、お皿の二枚使い&キャンドルをお勧めします^^
★ドライカレーでお勧めのJUNAレシピはこちら★
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JUNA
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