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トマトと塩昆布、ツナが絶妙なハーモニー♪
昔懐かし和風パスタです。


家のある材料で料理を作るのが得意なおばあちゃん。
パスタはスパゲッチーと呼んで、洋風食材も和風にアレンジしていました。


今回はご紹介するメニューは市販のトマトソース缶を使った簡単パスタ。
注目したいのはトマトソース缶(カゴメ)です。


(原材料トマト、たまねぎ、大豆油、砂糖、にんにく、食塩、オリーブオイル、香辛料、塩化カルシウム)


トマトソース缶は意外とシンプルな材料でできていて、卵、乳、小麦などの
アレルギーっ子でも使いやすい食材です。

ソースさえ作っておけば、お昼ごはんに重宝するので、よかったら作ってみてくださいね。


■材料(子ども2回分)
パスタ(5分茹で) 100g

A<ソース>
トマトソース(カゴメ使用) 1/2缶(250ml)
ツナ缶 1缶
塩こんぶ 5g
昆布茶、砂糖 各小さじ1

好みで海苔、大葉 1枚


■作り方

1 鍋に水を入れて沸かす。ポリ袋(耐熱)にAの材料を入れて軽く混ぜ、しっかり袋を閉じる。
2 湯が沸いたらパスタと(1)の袋を入れて、表示時間茹でて全てをザルにあげる。
3 袋を開けて2のパスタを加えて和える。器に盛って好みで大葉、のりをちぎって飾る。


★ポイント
・ソースの塩分濃度が高いので、パスタは塩茹でしません。
・Aは袋に入れて4~6分茹でると味がよくなじみます。3分茹でパスタは、最初に沸騰した湯にAを2分程度入れてからパスタを入れて一緒に茹でます。


★アレンジ
パスタからのソフト麺
・我が家は給食に出てきたソフト麺が好きなので、パスタを塩を入れず、表示時間に茹でて火を止めて放置。すると湯が冷めた頃にはソフト麺風になります。


パスタからの焼きそば麺
・パスタ(100g)を茹でるとき、水1リットルに対し塩と重曹、各大さじ1を足して表示時間より2分ほど多く加熱すると中華麺になります。よく洗って焼きそばやラーメン、冷やし中華に使ってください。

*メモ

大豆アレルギーの方へ
トマトソース(カゴメ)の原材料に大豆油が使用されています。大豆にアレルギーがあっても、多くの場合、大豆油は使用できるといわれます。主治医に確認してみてくださいね。大豆油がOKならシーチキンも使えますし、料理の幅が広がります。