トマトスムージー3 20151011.JPG

こんにちは。

アレルギーっ子のレシピを連載中のKaeです。
8月も下旬、まだまだ暑い日が続きますね。



ここ最近、スーパーの冷凍食品コーナーへ行くと、
マンゴーやいちご、ブルーべリーなど、
色鮮やかな冷凍フルーツが目立ちます。


今回は、乳製品を使わないトマトとマンゴーの
イエロースムージーをご紹介します。


とろっとした食感で甘みの強いマンゴーに、
ほどよい酸味の豆乳ヨーグルトを加えると、
トマト独特の香りや酸味が緩和されて、
とても飲みやすい1杯に仕上がります。


さらに、一口大に切ったマンゴーの果肉をゴロゴロ加えれば、
マンゴーの食感がプラスされ、より美味しく味わえます。


豆乳ヨーグルトは飲みながら混ぜると
味のグラデーションが生まれて、最後まで楽しめますよ♪


よかったら是非、試してみてみてください。



■材料(1人分)
ミニトマト(冷凍) 2個(30g)
冷凍マンゴー 120g *市販の冷凍マンゴー(カット済)を使用
水 80ml
レモン果汁 少々
☆豆乳ヨーグルト 大さじ1(乳製品がOKな方は普通のヨーグルト可)



■作り方
下準備
・ミニトマトはヘタを取って冷凍しておく。
1 グラスにプレーンヨーグルトを入れる。冷凍マンゴーは20g分(大さじ1)を取り分けておく。
2 ☆以外の材料をミキサーに入れ、滑らかになるまで攪拌し、レモン果汁を加え1のグラスに注ぐ。取り分けた分のマンゴーを入れる。


■ポイント
・ミニトマトの皮がチップ状になるまでよく攪拌します。より滑らかな食感にしたい場合はトマトの皮をむいてから使いましょう。
・水の代わりに100%果汁のりんごジュースやオレンジジュースを使えば、おやつ代わりにもなります。
・トマトは重さ30gで風味程度。40~50gの量を加えるとトマトの味が強く出ます。最初は少な目に入れて、慣れたら10gづつ増やしてみるとよいでしょう。
・イエロートマトを使えば、美しい黄色のスムージーになります。


◆栄養

トマト 
緑黄色野菜の代表的存在であるトマトは、強力な抗酸化力があり血液をサラサラにするリコピンや、体内の脂肪を減少させる働きがある成分など、さまざまな成分を豊富に含みます。世界でも「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、栄養価の高い野菜として知られています。

マンゴー
抗酸化作用のあるビタミンA(βカロテン)、メラニン色素の生成を防ぎ美肌を作るビタミンC 、葉酸を豊富に含みます。またカリウムは老廃物の排出を促してむくみの予防に役立ちます。マンゴーの果実が青いときはビタミンCが多く、果実が熟すほどにビタミンA(βカロテン)の量が多くなるといわれます。