ベーコンとは豚のバラ肉を塩漬けにして薫製にした加工食品です。
日本では主にバラ肉を使って作られます。
肩肉を使ったものはショルダーベーコン、ロース肉を使ったものはカナディアンベーコンと呼ばれています。

ちなみに日本とアメリカのベーコンは全然違います!
日本のベーコンは加熱処理されているのでそのまま食べる事ができますが、アメリカのベーコンは加熱処理されていないので、生肉に近い状態で売られています。
これをオーブンやフライパンでカリカリに焼いて食べるのが、最もポピュラーな食べ方だと思います。(多分・・)多分かいっ。。
カリカリに焼くと脂が落ちますが、塩分が強くなって、少ししょっぱいです。
だけどほんとに美味しくて、ベーコンチップスになって、食べだすと止まらない感じです!!

はいでは本日のお料理です。
そのカリカリベーコンをサラダのトッピングに使ったサラダでワンプレートごはんです。

ちなみに今日のシチュエーションは、ベーコンが4枚だけ残っていたのでカリカリベーコンが食べたくなりました。
でもしょっぱいので、サラダのトッピングに使うことに。。
冷蔵庫の残り野菜に、チーズやクルミなど、とにかく家にあるものいっぱい入れて、サラダだけでバランスが取れる感じに仕上げよう〜って時の朝食ワンプレートごはんです。

【材料】
ベーコン・・・4枚
レタス・・・4、5枚
紫キャベツ・・・2枚
サラダほうれん草・・・ひとつかみ
プチトマト・・・8個
クルミ・・・適量
パルミジャーノチーズ・・・適量
バジル・・・4、5枚
★酢・・・大さじ2
★塩・・・小さじ1/2
★こしょう・・・適量
★カレーパウダー・・・4、5振り
★パプリカパウダー・・・4、5振り
★ガーリックパウダー・・・4、5振り
サラダ油・・・大さじ2
【作り方】
1.ベーコンはフライパンに並べてカリカリに焼き、焼けたらキッチンペーパーの上に取り出して脂を切っておく。
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2.ざく切りレタス、千切りにした紫キャベツ、ピーラーで剥いた人参、3センチ長さに切ったほうれん草を水にさらし、シャキッとしたらザルにあげる。
(紫キャベツは色が出るので、別の水にさらし後で合わせる。)
3.★印の調味料を泡立て器で混ぜ合わせ、材料が馴染んだらサラダ油をゆっくりと垂らしながらかき混ぜドレッシングを作る。
4.お皿にサラダを盛りつけ、半分にカットしたプチトマトを飾り、刻んだクルミ、パルミジャーノチーズ、手でちぎったバジルを散らす。ベーコンをのせ、食べる直前にドレッシングを回しかけ、好みでブラックペッパーを散らす。
バゲットとマスカットを一緒に盛りつけて完成です。

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バゲットにのせて食べるとカナッペ風になって美味しかったです!
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カレー粉が入っているので、ほんのりとカレーが香りますが辛くはないです。
時々口に入るクルミの食感、バジルの香り、パルミジャーノの贅沢な味わい、ベーコンの塩気が、色んな野菜とコラボした贅沢なサラダです。


私は生野菜をモリモリ食べるのが好きなので、こういう朝食は大好きです。
色んな食感でそしゃく効果もあって、サラダだけどいい感じにお腹が膨れますよ!
どうぞお試し下さい。