はまぐりと分葱のぬた
晴れたと思ったらすっごーい暴風が吹き荒れて
満足に洗濯も干せないような日が多いですねぇ。。。
しかも「黄砂」っていうんですか、
あれが舞っちゃってウカツに窓も開けられません。
そうそう春といっても良いことばかりではありませんが、
肝心の「春の食材」はというと、
これは色とりどりで香りも豊か!で良いことばかり♪
積極的に食卓に取り入れたいものです。
以前「ねぎパン」レシピで刻んだ分葱を使いましたが、
今回は分葱と旬の蛤(はまぐり)を使って
ぬたを作りました。
それにしても
和食ってほんっと旬を上手く表しますよね。
家庭で旬を食卓に取り入れるには
こういった「ぬた」や「白和え」などが
一番いいように思います。
我が家でも最多登場メニューの1つです。
これで軽く冷やしたお酒をくいっと。。。
美味しいですよ〜
<はまぐりと分葱のぬた>
■材料 4人分
はまぐり・・・ 12個(400g)
酒 ・・・大さじ3
わけぎ・・・1束(250g)
(辛子酢味噌 )
白味噌・・・大さじ4
練りゴマ(白)・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
米酢・・・大さじ1
練り和辛子・・・小さじ1
■作り方
1. はまぐりは1時間ほど砂出しをしてからよく洗い、酒蒸しにして身を外しておく。
2. 熱湯に塩を入れ、1/2にしたわけぎを白根からさっと茹でる。
色が鮮やかに変わったら氷水にあけ、水気を切っておく。3cm幅に切る。
3. 2をまな板の上にならべ、めん棒を根から葉の方に向かってあてポンッポンッとぬめりを出す。
4. (辛子酢味噌 )分量の調味料をボールで合わせる。
5. はまぐりとわけぎを辛子酢味噌 で和える。
♥ひとくちメモ
京都では分葱のぬたのことを「鉄砲和え」とか「てっぱい」と言いますよね。
分葱のぬめりを取るときに鳴る、ポンッポンッという音に由来するとか。。。