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玄米を主食にしてから早2年くらいでしょうか。
いろんな方から薦められていたものの初めはちょっと抵抗がありました。
でも食べてみるとこれが美味しいんだなぁ!
ぷちぷちした食感とちょっと表面がとろりとした感じは何とも新鮮っっ
今は8割玄米で残り2割を白米、といったブレンドで食べています。

たまに100%白米を食べるとさすがにその柔らかさや甘さに驚きますが、
白米に慣れた現代のわたしたちからすると逆に玄米が新鮮で美味しかったりします。

玄米は栄養価の高さももとより、多くの女性の悩みでお通じも解決してくれます。
その効果なんでしょうね、肌の調子も気持ち↑↑ような気がします♪

今日はその玄米にさらに黒豆をプラスした「黒豆ごはん」と
ひじきとれんこんを炊いた小鉢を紹介します。

黒豆の色で赤紫に染まったご飯は豆のぽくぽくとした食感も楽しく
箸がすすみますよ〜
またひじきとれんこんの小鉢は定番中の定番ですが
こういったおかずをお母さんのように!?さらりと毎日の
食事に取り入れたいものです。

玄米の割合いはお好みで調整してください。
いまはドライタイプのそのまま使えるいわゆる「玄米の無洗米」も
あったりしますので手軽にチャレンジしてみてください☆


<黒豆ごはんとひじきの炊いたん>


■材料 2人前
【黒豆ごはん】
   白米・・・1.5合
   玄米・・・0.5合
   黒豆・・・カップ1/2
   酒・・・大さじ2
   塩・・・少々

【ひじきの炊いたん】
   乾燥ひじき・・・カップ1
   れんこん・・・50g
   だし・・・カップ1
   しょうゆ・・・大さじ1
   酒・・・大さじ1
   みりん・・・小さじ1
   ごま油・・・大さじ1
   

■作り方
【黒豆ごはん】
 1.黒豆を流水で洗い、水を切っておく。
 2.フライパンで黒豆を香ばしいにおいがするまで5分ほどから煎りする。
 3.洗った白米と玄米を黒豆と一緒に炊飯器に入れ、調味料と水を合わせて
  2合より気持ち多めに注いだら1時間置いてから炊く。

【ひじきの炊いたん】
 1.れんこんは皮をむき、筋があればのぞいてからいちょう切り(小さければ半月切り)にする。
 2.熱したフライパンにごま油を敷き、洗った乾燥ひじきと1のれんこんを入れ軽く炒める。
 3.2にだしと調味料を加え一煮立ちさせ、十分にひじきが戻りだしを吸うまで弱火で炊く。

ひとくちメモ
乾燥ひじきは戻さず炒めちゃいます。炊きながら戻せばだしを吸って美味しくもどりますよ。