胡桃のカトルカール
こんにちは。凛りんです。
連載一歩めの記事に、たくさんのコメントをいただきありがとうございました。
皆さんに読んでいただけるのだろうか・・と、不安な気持ちでスタートしたので
温かいコメントが、本当にうれしかったです!
しおぱんださ〜ん、ご質問ありがとうございます。
この型、おそらく頻繁に出てくると思います。
最近は、この型以外でバターケーキを焼くことはあまりないですよ〜。
2回目の今日は、前回のカトルカールの生地に胡桃を入れて。
ナッツが加わるだけで、うんと手の加わったケーキに見えますよね〜。
型は前回と同じ、縦240×横57×高60mm スリムタイプです。
生地のレシピは、前の記事をご覧くださいね。 → こちら
↑が、型に入れる前の段階の生地です。
卵とバターを、しっかり室温に戻して、滑らかな生地を作っておきます。
焼き菓子に何かを混ぜて焼く場合、下に沈んでしまいがちですが、
胡桃は沈みにくい材料です。
写真では粉をまぶしていますが、そのまま加えてもまず大丈夫。
心配な方は、画像のように少量の小麦粉をまぶし加えてください。
または、あらかじめ胡桃を軽く炒っておくと
水分がとび軽くなるので、なお沈みにくくなります。
胡桃も香ばしくなるので、炒る方法を使うのもいいですよね〜。
胡桃を入れたら、さくっと軽く混ぜるだけです。
今回加えた胡桃の量は、30gです。
まぶしたのは、少量(約小さじ1/2)の薄力粉です。
混ぜた30gの他に、きれいにハーフ形が残っている胡桃を8個
トッピング用に準備しました〜。 こちらも念のため、少量の粉をまぶして。
型に入れた生地の上に、押し込まず軽くのせるだけです。
生地を型に入れる方法や、焼き時間は前の連載記事をご参照くださいね。
シンプルな材料で作るカトルカール。
卵とバターの香りを素朴に楽しめる焼き菓子、お試しくださいね。