ダッチベイビー*スキレット
ダッチだからオランダ?と思ってしまいますが
アメリカで定番のパンケーキの名前です。
正確にはドイツのもの・・・
と、3つの国の名前が出てきてしまい、余計に混乱!笑
アメリカに移住したドイツの方々が、
故郷の味を再現したパンケーキだと言われています。
ではなぜダッチ??
ダッチオーブンと同じシーズニングされた鉄製のスキレットで作るからとも
ドイツがなまってダッチに聞こえたとも・・言われているみたいですが
私とダッチベイビーとの出会いは、もう10年以上も前
シカゴ郊外の自宅近くのパンケーキハウスで!
お隣の席のアメリカ人女性のテーブルに運ばれてきた
ダッチベイビーの形に興味津々で、
ウェイトレスさんに聞いてみたところ、
ダッチベイビーというパンケーキとの返答。
早速頼んでみたところ、レモンとたっぷりの粉砂糖、
メープルシロップが一緒に運ばれてきました。
どうやって食べたらいいのか、ウェイトレスさんに聞きました。
レモンをたっぷり絞って、粉砂糖をたっぷりかけて!
好みでメープルシロップをかけるのよ~~!と。
そんなダッチベイビーのレシピです。
鋳鉄製のスキレットで焼くのが最適です。
【ダッチベイビー】6.5インチ(約16.5㎝)1個分
薄力粉・・・35g
塩・・・小さじ1/16
シナモンパウダー・・・小さじ1/16
卵・・・1個(室温に戻す)
牛乳・・・50ml(50℃くらいに温める)
バニラエッセンス・・・少々
無塩バター・・・10g
*基本のアメリカントッピング(お好みで色々)
レモン、粉砂糖、メープルシロップ、ホイップバターなど適量
①薄力粉、塩、シナモンパウダーをボウルの中で混ぜふるう。
②別のボウルで卵、牛乳、バニラエッセンスを、
なるべく泡立てないように混ぜ合わせる。
③②の半量を①に加えて泡だて器でよく混ぜ合わせる。
残りの半量は3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
このまま室温に静かにおいておく。
④オーブンの天板にスキレットを置いて入れ230℃に温める。
温まったらスキレットに無塩バターを入れて溶かし、
全体に行きわたらせたら、
すぐに③を流し入れオーブンに戻す。
⑤温度を220℃に下げ、約15分焼く。
好みのトッピングをする。
基本的なアメリカンな食べ方である、
レモン果汁をかけるのがあまり好きではありません(^▽^;)
私の定番は・・
ダッチベイビーが温かいうちに
バニラアイスクリームをのせて
メープルシロップやチョコソースをかける!!
または、りんごや苺などのコンポートを一緒に!
ダッチベイビーに甘みがないので、甘いものをトッピングしても
甘くなりすぎることなく、おいしく食べられます!
甘くないことを利用して、こんなお食事ダッチベイビーも!
これは完璧に凛りん流!アメリカ人に叱られるかもな食べ方ですが
こういうのが最高においしい!
こんなレシピは、また追々ブログで紹介しますねー。
現在いろいろ試し中・・ダッチベイビーにハマり中です*
世の中の食のトレンドをお伝えする連載「凜りんのトレンドレシピ通信」でも
更に、スキレットのこと、ダッチベイビーのことを書かせていただいています。
読んでいただけたら嬉しいです(^o^)/
ブログもチェックしていただけると嬉しいです*^^*