田舎のお祭りやお祝い事の時に、よく母が作ってくれた”お混ぜご飯”。こちらのちらし寿司にあたります。具とごはんを別々に炊いて、酢飯に具を混ぜていくお混ぜご飯を、今日は、炊飯器一つで、作りました。時間のない時や短縮したい時には、ラクチンです♪
塩さばを焼いて入れて、レンコン、高野豆腐、干し椎茸、かまぼこ、こんにゃく、人参、、、これは絶対はずせません。
好みで、油揚げやごぼうなど入れて炊き、いくらの代わりに、錦糸卵や糸海苔、さやえんどうなど切って飾ります。
今日は、次男君が大好きな、いくらを乗せました!!!レンコンがしゃきしゃきとして、ごはんがもちっとふんわりな、炊き込みご飯です♡
★材料
(5人以上分)
塩さば
1匹分
レンコン
100g
油揚げ
2枚
こんにゃく
1/2枚
にんじん
小1本
干し椎茸
5枚くらい
かまぼこ
1/2枚分
高野豆腐
1枚
米
4合
*干し椎茸の戻し汁+水
4合分
*砂糖
大3くらい
*しょう油
大3くらい
*塩
小1/2くらい
*お酒(または、ショウガの絞り汁)
大1くらい
お酢
大3くらい
★作り方
(30分~1時間)
1.
さばを焼きます。フライパンにクッキングシートをしいて、焼いても良いです。
2.
干し椎茸、高野豆腐を水で戻しておきます。油揚げは湯通しし、こんにゃくも茹でておきます(一緒のお鍋で茹でてOK)。それらと、にんじん、かまぼこを細かく切っておきます。焼いたさばをキッチンペーパーをしいたバットなどに、置きます。冷めたら、ほぐしておきます。椎茸の戻し汁も使います。焼いたさばをいれるとき、皮の部分や焦げ目はなるべく取り除いて下さい。苦みのもとに。
3.
ご飯を研いで、切りだし昆布を入れたら、*を入れ、よく混ぜてから、具を入れていきます。炊きます。
4.
炊きあがったら、お酢をいれて、よく混ぜます。お茶碗によそい、いくらを乗せて、出来上がり。
今回は、一緒に炊き込むので、具だけを炊いた時にとる灰汁はとれません。なので、お酒かショウガの絞り汁などいれておいても良いです。そして、焼いたさばの、こんがりした皮の部分は、なるべく取り除いて下さい。苦みのもとになります。