脂ののった寒鰤の刺身を、ローズマリーを燃やした直火でさっと炙り、香草の香りと香ばしさをプラス。金時草をベースにしたソースとともに蕪で挟んだイタリアン風のおつまみです。ワインや冷酒のお供に。
★材料
(4人分)
寒ブリの刺身
12切れ
金時草(葉の部分のみ)
40g
小蕪
2個
A:EXVオリーブ油
大さじ2
A:塩
少々
A:すりごま
小さじ1
昆布水(出汁昆布1g+水200cc)
200cc
B:塩
小さじ1
乾燥ローズマリー(ホール)
大さじ2~
塩
適宜
おろしわさび
適宜
★作り方
(30分~1時間)
1.
蕪は皮を厚めに剥き、横に1ミリ厚さで1個で12枚以上のスライスする。Bの塩を加えた昆布水に20分漬け、水気を絞っておく。
2.
金時草は塩を加えた熱湯でさっと茹で冷水に落とし、水気を軽く絞る。Aの材料と合わせてミルサーやブレンダーでペーストにする。
3.
バットや鍋に乾燥ローズマリーを入れ、火をつけて燃やす。塩少々をふった鰤の刺身を、トングや金箸で持ち、直火の中でさっと炙る
4.
2のソースの塩味を強めに調え、1の蕪1枚、3の鰤1切れ、ソース小さじ1/2、わさび少々、蕪1枚の順番で挟み、器に盛る。
金時草を茹でた後、絞りすぎると水気不足なるので軽めに。ソースの塩味は味見したときに、しっかり塩味を感じる位で、全体を食べたときにちょうどよくなります。今回は切り身ですが、ブロックごと皮目を炙るのも。