中途半端に残った野菜をさっぱりとした和えものに。煮物など、濃い味のおかずにちょっと添えると箸休めになる一品。酒の肴としてもどうぞ。
★材料
なす
1本
きゅうり
1/2本
にんにく
1/2かけ
サラダ油
大さじ1/2
薄口しょうゆ
小さじ1/2~
レモン汁
小さじ1/2
いりごま
適宜
※塩
適量
★作り方
(5~15分)
1.
なすは2~3か所菜箸で穴を開ける。温めておいた魚焼きグリルで強火で5~6分焼く(網で焼いたりオーブンで焼いても可)。
2.
きゅうりは小口切りにして塩を一つまみ振る。5分ほど置いたら出てきた水気を絞る。塩味が強ければ水洗いして水気を絞る。
3.
(1)のなすは皮が黒く焼け、穴から蒸気が出てきたら取り出す。皮を剥いてヘタを切り落とす。縦4等分に割き、4等分に切る。
4.
小さいフライパンに分量のサラダ油、にんにくを入れて弱火で加熱する。にんにくが色づいてきたら取り出してみじん切りにする。
5.
ボウルにきゅうり、なす、刻んだにんにくを入れて和え、薄口しょうゆ、レモン汁、(4)のサラダ油を少々加えて混ぜる。
6.
薄口しょうゆで味をととのえて、器に盛り付ける。上にいりごまを指でひねりながらかける。
なすは焼く前に穴をあけておかないと破裂します。冷水につけてなすの皮を剥くと旨みが逃げるのであまりお勧めいたしません。火傷にご注意を。にんにくは香りの強いのが好みなら最初に刻んで加熱してもかまいません。