ソースが決め手☆豆腐のムニエル味噌きのこ

ソースが決め手☆豆腐のムニエル味噌きのこ
  1. おいしそう!

料理紹介

最近の和食ブームで、お味噌ファンになる外国人の方が大変多い印象を受けます。日本を代表する食材お味噌を使って、きのこソースを作り、ムニエル風に焼いたお豆腐に載せてみました。ベジタリアンの方にも捧げます~

★材料

(2人分)

  • 木綿豆腐(硬めの豆腐)

    1丁

  • 塩レモンの汁

    小さじ2

  • 強力粉

    大さじ4

  • バター

    大さじ2

  • ●きのこ(生・乾燥問わず)

    300g

  • ●オリーブオイル

    大さじ2

  • ●にんにく(微塵切)

    1片分

  • ●酒

    大さじ2

  • ●水または乾燥きのこの戻汁

    カップ1

  • ●味噌

    大さじ2

  • ●胡椒、青ネギ、鷹の爪

    適量

★作り方

(30分~1時間)

  1. 1.

    水をよく切ったお豆腐を板状にカットして、両面に塩レモンの汁を塗る。キノコ類は石づきをとり、好みの大きさにカット。

  2. 2.

    お豆腐にまんべんなく粉をはたく。フライパンにバターを入れ熱し、泡立ってきたら豆腐を入れて、両面焼く。

  3. 3.

    別のフライパンにオリーブオイルとにんにくを同時に入れて、にんにくを熱して香りをじっくり引き出す。続けてキノコ類を入れる。

  4. 4.

    きのこがしんなりしてきたら、酒を入れてアルコールを飛ばす。胡椒をふり水(又はきのこの戻し汁)を加えて、弱火で3分位煮る。

  5. 5.

    味噌を加えて完全に溶かして、火を止める。

  6. 6.

    お皿にお豆腐をのせ、5のソースを載せる。青ネギと鷹の爪をトッピング。

  7. 7.

    関連記事のニンジンのグラッセと、生のクレソンを付け合せにしました。

  8. 8.

    Tofu à la meunière
    aux champignons et
    miso... Bon appétit!

★ワンポイントアドバイス

●印がソースの材料です。きのこは3種類以上組み合わせると美味しくなります。ポルチーニなどの乾燥きのこがあれば理想的で、戻し汁を水の代わりに使うと旨みが一層増します。

RiRiさん

RiRiさん

私の住むシンガポールは多民族都市。外国人シェフの数も多く、中華を筆頭に世界中の様々な料理を、おいしく食べることができます。でも外食ばかりだと懐も痛むし、健康も気になるので、忙しい毎日でも家でおいしく自分のために、また週末には人に振舞うこともできる、簡単レシピを、日々考察中です~ そうそう、シンガポール名物、おいしいもの溢れるホーカー(屋台)料理からヒントを得たお料理も、考えてみたいと思います。