当地のホーカー(フードコート)によくある、通称「経済飯」と呼ばれる一皿。中華のおかずを指差して選ぶと、ご飯と一緒に一皿に大胆に盛り付けてくれます。各おかずの味がご飯に染み、どんぶり飯風の美味しさです!
★材料
(1人分)
青梗菜
80g
オイスターソース
小さじ1~1半
卵
1個
冷凍エビ(小)
5~6匹
酒
小さじ2
なす
1本(80g)
挽肉(豚or鶏)
80g
しょうが(擦りおろし)
小さじ1弱
ニンニク(薄切り)
1片
●味噌
大さじ1半
●豆板醤
小さじ半~1弱
●酒
小さじ2
●砂糖
大さじ半
水
大さじ3
炊いたご飯
1膳
植物油、塩、胡椒
適量
★作り方
(15~30分)
1.
青梗菜をざく切りにし、電子レンジ用容器に入れ、塩少々をふりかけて1分半位加熱。取り出して、オイスターソースで和える。
2.
フライパンにごま油をひき、エビを炒める。胡椒と酒をふりかける。塩を入れて割りほぐした卵を投入して炒り卵にする。
3.
2のパンをペーパーでぬぐい、新たに植物油を入れて、生姜とニンニクを炒める。挽肉を投入。
4.
●の調味料を加えて味をなじませたら、なすを加え炒める。しんなりしてきたら水を加えて、炒めながら水分を飛ばす。
5.
ご飯をお皿の真ん中に置き、おかず3品を脇に添える。ごはんにソースが少し絡む感じにする。
6.
パクチーを添えました。シンガポールのホーカーでは、漬物代わり(?)に、生のチリを刻んだものや、チリのペーストを添えます。
7.
ちなみに、日本の食べるラー油と、東南アジアの屋台のチリは、ほぼ同じ味です!
基本この手のものは大鍋で強い火力でがっつり作られていて、大変油っぽかったり、辛かったりしますが、ここではヘルシーに油も調味料も控えめに作っています。ご飯はあればアジア米で。炒め物との相性がいいですよ~