ひとり暮らしのずぼらラーメン

ひとり暮らしのずぼらラーメン
  1. 1
    おいしそう!

料理紹介

コンロがひと口しかない、洗い物がめんどくさい、鍋は片手鍋しかない……そんなあなたにも、なるべくおいしくラーメンを食べてほしいなー。今回使う鍋は、容量1.5リットルくらい。ずぼらに作ります!

★材料

(1人分)

  • むてっぽうラーメン(醤油でも味噌でも)

    1食分

  • 1個

  • もやし

    半袋

  • 乾燥わかめ

    1つまみ

★作り方

(5~15分)

  1. 1.

    乾燥わかめをひとつまみ、水に浸しておく。容器はマグカップとかでOK!

  2. 2.

    鍋いっぱいに水を入れる。水洗いした卵を入れて、沸かす。ときどき箸で卵を転がすといい。

  3. 3.

    鍋の蓋の代わりに丼をかぶせておけば、丼が温まってgood! その上にスープの素を乗せておき、油分を溶かす。

  4. 4.

    そうこうしているうちに、わかめが戻っている。ひとつまみでも、こんなに増えるので、入れすぎ注意。

  5. 5.

    鍋の湯が沸いたら、卵はそのままに、水洗いしたもやしをさっと茹でる。もやしの「ヒゲ」は取らなくてもいい。

  6. 6.

    もやしを丼に移し、スープの素を入れ、鍋のお湯を適量入れる。

  7. 7.

    出番の無かった鍋の蓋を、丼にかぶせ、スープが冷めるのを防ぐ。

  8. 8.

    ゆで卵の周囲にひびを入れ、わかめのカップの中にドボン! ワイルドだろぉ~?

  9. 9.

    鍋に残っているお湯で麺を茹でる。菜箸なんて使わないぜ。

  10. 10.

    麺を茹でている間にわかめの水を切る。ゆで卵はカラを剥き、半分に切る。

  11. 11.

    茹で上がった麺をザルに取り、湯切りをして、丼に。わかめ、卵を乗せて、できあがり! 好みでコショウやラー油をかけて。

  12. 12.

    洗い物はこれだけだから、2分で終わる。麺を茹でたお湯を取っておいて、丼洗うのに使えば、油もキレイに落ちる。

★ワンポイントアドバイス

もやしじゃなくて、キャベツ、チンゲンサイ、水菜、エノキダケなんかでもOK! 卵の茹で時間を調節して、半熟や温泉卵にしてもいいよね。ウインナーを軽く茹でて乗せるのも、いいんじゃないかな~。

フジメン・ケンさん

フジメン・ケンさん

練馬区にある製麺所・富士麺研。おいらはそこの居候「フジメン・ケン」っていうんだ。よろしくね。 富士麺研はラーメン店に麺をおろしているんだけど、「むてっぽうラーメン」の名称で小売りもやっているんだ。富士麺研の製品を使ったレシピを公開していこうと思ってます。ラーメンや餃子の皮、ワンタンの皮の意外な使い方を紹介できたら、うれしいな。